【ミニマリストライフスタイル】6つの変化！ミニマリストになって変わった6つライフスタイル
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ミニマリストになって減ったものは、当然、、色々ありますが・・・一方を減らすことで別のものが増えたり、まったく興味がなかったことに興味が湧いたり、やっぱり必要だと再認識したりということで、増えたモノもいろいろあります。
減らして少なくすることがミニマリズムですが、自分にとって何が必要かを考え直すという作業をすると、減るばっかりではなく増えるものがあるのは、自然な事。
なので、増えた物について着目してみると、自分についての理解を深められるのではないでしょうか。
という事で今日は、ミニマリストになって変わったライフスタイルとして、私がミニマリストになって増えた物６つについてご紹介してみたいと思います。
目次
アクセサリーが増えた！
私がミニマリストになって増えたモノ一つ目は、「アクセサリー」です。
洋服の数は減りましたが、指輪・ネックレス・イヤリングなどのアクセサリーが増えました。
厳密にいうと、数は増えていませんが、着用頻度が増えまして、最近は、リングは少なくとも一つはつけたくて、何もつけないと、何かが足りないと思うようにすらなってきました。
ゴールドやシルバーのキラリとした輝きを身に着けていると、気持ちがちょっと華やぎ、テンションが上がるんですよね。こういう楽しみっていいんじゃないでしょうか。
以前は、若い時に母からもらったアクセサリーを使わないのにジャラジャラと沢山もっていましたが気が向いた時や特別なときだけつける感じでして、あまり考えずにモノを持っていても、意味はないんだなぁと・・・
自分でよく考えて選んで、必要だと決心して身銭を切って手に入れて、大事に使うことの「楽しさと大切さ」を改めて感じました。
コーディネイトのバリエーションが増えた
私がミニマリストになって増えたモノ二つ目は「コーデの数」です。
洋服の数を減らすと、あるもので工夫しようという気持ちが自然と湧いてきます。
組み合わせを変えてみたり、ボタンを閉める閉めないとか、袖をまくってみるとか、腰に巻いてみるとか、重ね着をするとか･･･ちょっとしたことですが、頭を使っていつもと違う着こなしを試行錯誤するのって楽しいです。
お洒落が好きで得意な人は、たくさんの種類の洋服を持っていてもこういう楽しみ方ができるのだろうと想像しますが、私は、そういったキャパが狭い様で、たくさんの洋服の管理が大変で、それで精一杯となり、コーデはむしろワンパターンになりがちです。
なので、洋服の数が少ないからこそ、洋服の管理にかかっていた負担が減って、コーデを楽しむ余裕ができたのかもしれません。
私にとっては、ちょっと少ないかな～という洋服の数で、それを補うべく、コーデの工夫の必要性にちょっと迫られる位の程度が、ファッションを楽しめるあんばいの様です。
基礎練習をするようになった
私がミニマリストになって増えたモノ三つ目は「基礎練習」です。
私は趣味で音楽活動を続けていまして、練習といえば、新しい曲を覚えることに目が行きがちでした。
でもここ数年、そういえば、ボイストレーニングが習慣化できつつあるなぁと気づきました。
それから、やり始めたばかりのギターも、こちらは当然ですが、初歩的な音階練習をコツコツと積み重ねているところです。
こういった地味な練習が、意外と楽しいなぁと思えるようになったのは、持ち物を減らして、自分にとってベストな暮らし方のルーティーン化ができてきて、同じことを淡々と続ける事の良さに気づいたことと関係しているように感じています。
まぁ、新しい事に挑戦したり、新曲の練習も必要なので、バランスが大事ですが、人間は20代以降は、何もしなければ身体機能は衰えていくなんてことも聞きますから、年齢を重ねても、身体を思い通りに動かすためには、コツコツと基礎練習を続ける事って意外とイイコトなのではないかなと思います。
犬を大事に思う気持ちが強くなった
私がミニマリストになって増えたモノ四つ目は「犬を大事に思う気持ち」です。
大事なものや大切な人等って、人それぞれあると思いますが、 いつもそばに寄り添っていてくれる我が家の愛犬は、 私にとって、最高のパートナーであり、かけがえのない存在です。
ミニマリズムを意識して、持ち物を減らして、持ち物の管理にかかる手間を少なくして、自由に使える時間を増やして・・・そして、増えた時間って、何に使っているんだろうか？と考えたところ、 犬をブラッシングする時間やベッドに入って寝る前に犬をなでたり等。
まぁ睡眠時間の一部なんですけど、そういったリラックスタイムとか犬と散歩に出かける頻度というのは、増えました。
それでも、まだまだやってあげられていないことも多いので、本当に、時間って、やりたいことを考えると、いくらあっても足りないですね。
そして、大事に思う気持ちがあっても、目の前にある「やらなくてはいけないこと」で忙しかったりすると、 本当は時間をかけたいことへの時間配分が、なんとなく削られていってしまいます。
だからこそ、少しでも無駄な時間があれば、削って・やらなくてもいいことは手放していきたいと思っています。
健康についての意識を強く持つようになった
私がミニマリストになって増えたモノ五つ目は「健康意識」です。
年齢的な事もあるかもしれませんが、30代くらいまで、私は、食べてもそんなに太らないし、好きなものは好きなだけ食べればいいと、本気で思っていました。
その方が、ストレスがたまらないから体にいいだろうなんて、自分に都合よく考えたりもしていたものです。
ですが、「なんて、無知で愚かだったのだろう」と、今では思います。
生活をするうえで必要な物、 絶対に必要ではないけど大好きなお気に入りでどうしても欲しいもの、 人生をかけてでも手に入れたいモノなど、 この世界には色々なものがありますが、 どの人にとっても、一番大事なのは、自分の命。つまり、健康です。
健康を大事にするとは、まずは健康に意識を向けること。
私の場合、具体的には、アプリで毎日食べた物を記録するようになりまして、カロリー計算とか、栄養の知識が徐々に増えました。
そして、行動として、何を食べたら痩せるか？ 糖質制限をしたら体にどんな変化が現れるか？ タンパク質をたくさんとると体調はどう変わるか？など、実験的な事をいろいろやってみて、 自分にとって健康でいる為にはどんな食べ物と運動が必要なのか？を考えるようになりました。
身体の質を上げたい気持ちがでてきた
私がミニマリストになって増えたモノ六つ目は「身体の質をよくしたい気持ち」です。
お洒落な見た目になりたいという思いは誰でもありますよね。
年を重ねても、若く見られたいというのも誰にでもあると思います。
それをかなえる為に、お洒落な洋服とか、ブランドのバッグとか、 そういうモノを増やして身に着ける事。
そういう方法も、特定の人に向けてはまぁ多少の効果があることは分かります。
でも、それは、飽きたり流行が変わったりすれば別のモノが次々と必要になって無駄なものが増えるし、 心がモヤモヤする方法です。
私は、飾るのではなく、人間そのものをよくしたい。という気持ちが増えました。
具体的には、素肌・体型・髪質・姿勢・動作などをよくする事です。
これらは、お金を払ってサービスを受ければ、ある程度は手に入れられますが、 面倒くさいケアをし続けなくてはいけなかったり、 運動などちょっと大変な努力が必要だったり、 習慣を変える事が必要だったりします。
手に入れる事は難しいんですよね。
お金とか道具を使って、一時的にとか限定的に、理想に近づくことはできても、本質的には、知識をつけて、気持ちを入れ替えて、よい習慣をコツコツ続けることに勝るものはないと、考えています。
それにしても、本当に価値のあるものって、手に入れるのは難しいですね。
無駄なものは手放して、心とお金の余裕を作って、増やす必要のあるものは、ちゃんと増やして、本当に価値のあるものをしっかりと手に入れたいものです。
