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その節約方法は大丈夫?間違った節約術・節約生活とは?ミニマリストになって気づいた節約のリスク

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ミニマリストの暮らし方は、見方によっては「節約のし過ぎ」と捉えられることもあります。

私は、自分について節約が好きな性格だと、把握していますが、 もし今、何倍ものお金があったら、もっとお金を使うでしょう。 なので、我慢してしまっている部分はあると思います。

でも、すごく欲しいわけではないものを買って、持ち物が増えるのは嫌ですし、 お金があることは、余裕につながりますから、悪いことではないと考えていました。

ですが先日、節約の怖いリスクに気づいてしまったので、ご紹介したいと思います。


※不要なモノを手放して得したい人は、こちらの記事もどうぞ
高価買取が期待できるモノ

節約のし過ぎで衝動買いをする事例

私が、節約しすぎるのはよくない・・・きちんと欲しいものを手に入れてお金を使っていこう。 と思ったのは、 がん宣告後やがん検診後に、高額品を衝動買いする人が少なくないというネット記事を見たことがきっかけでした。

がんに罹患した後マイホームをキャッシュで買う人や がん検診後に高級車を衝動買いする人などがいるそうです。

この話を聞いて、私も急に病気が見つかったりしたら、同じような行動をとりそうだなぁと、激しく共感しました。

節約のおかげで使える「まとまったお金」があれば、それを派手にバーンと使ってしまいそうです。

もったいないお金の使い方

おそらく、我慢しているつもりはなくても実は我慢してしまっていた・・・なんて場合は、 反動で今まで貯めていた分を使い切ってしまうかもしれません。

常識から少し外れて、極端にモノを減らして喜んでいる性格ですから、 衝動的に、常識はずれの大金を使ってしまう可能性も大いにありますよね。

まぁ本当に欲しいものを買うのならばそれもいいきっかけなのかもしれません。 でもやっぱり、冷静ではない状態で、そういうお金の使い方はもったいないと思いました。

理想のお金の使い方

私は、「余裕のある時に、じっくりと時間をかけて検討をして、本当に好きなモノを選んで、大事に使う時間を長く楽しむ」 というのが、一番の理想の形です。

時間がなくて選びきれなくて悩み中・・・。 だから、まだ買っていない。というのであればいいです。

確かに、調べて・考えて・買う決心をして・・・という買い物のプロセスは面倒くさい面もあります。

その手間暇を今かけるほどは欲しい気持ちではない・・・とか、 買い物のほかにもやりたいことがあるから時間がない・・・とか、 すっといかないところもあります。

それに、買い物の失敗をするのも嫌だし、貯金が減るのも嫌。

でも、モノを少なくしたいとか、将来の不安に備えた節約を優先しすぎて、 モノ選びを後回しにしてしまっているなら、よくないです。

欲しいものをちゃんと手に入れておくことって、今の自分の為にも、未来の自分の為にも、大事なのだと気づきました。

モノを買うことも経験

限りある時間をどう使うのか考えるときに、「モノ(を買う)よりも経験」と、よくいいますが、 本当に好きなモノを考えて・調べて・思い切って買うことも素晴らしい経験です。

高額商品の衝動買いリスクをなくすためにも、 欲しいものは手に入れて、節約のし過ぎでストレスを貯めないようにしたいと思いました。





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