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【小掃除習慣10選】「掃除めんどくさい」を手放す!面倒くさがりミニマリストの掃除習慣

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習慣化って難しいですが、私は、毎朝の床の掃き掃除習慣が、意外と続いてます。

時々さぼってしまう日はあるものの、ほぼ毎日といっていいくらいの頻度でできています。

こんな風に言うと、すごく真面目で綺麗好きな印象に映るかもしれませんが、実は、数日さぼった後の掃除の面倒くささが嫌でたまらないないという理由で、続けられているんです。

私の性格をよく考えてみると、「めんどうくさい」という感情は大きなキーワードとなっているようで・・・
●難しい作業よりも簡単作業にしたい
●スケジュールやノルマを抱えていたくない
●今できるなら早めに片付けて後回ししたくない
●人に頼むなら自分でやってしまった方が早い
●完璧でなくてもまあいいっかと思ってしまう
●効率的に行動できると嬉しくなる

等、楽をしたくて、面倒な事を避けたい気持ちが強いです。

モノが少ないミニマリズムに共感しているのも、「面倒くさがり」という気質が大きく影響していると、自分なりに分析しています。

それで、この性質が生かされているのが、日々ちょっとしたときに行っている「小掃除」です。

私は築年数の古い住宅に住んでいるので、ピカピカの部屋にはできませんが、日々つもり重なる埃や汚れは、暮らしのスピードに対して、まぁそんなには、遅れることなく取り除けていて、それに役立っているのが、ちょこちょこと行っている掃除習慣かなと感じています。

そこで今日は、私の小掃除習慣10選をご紹介します。


床掃除ついでに壁掃除

それではさっそく、私の小掃除習慣一つ目は「床掃除ついでに壁掃除」です。

床掃除は掃除機ではなく棕櫚箒を使っていまして小回りが利きます。

なので、時々、下向きで横に動かしている箒を縦に持ちかえて、壁についたホコリもささっと落としています。

壁って意外と汚れているんですよね。

汚れが蓄積すると雑巾でゴシゴシと拭き取らないと落とせませんから、そうなる前に、「ついで掃除」で、対策してます。

トイレの便座は閉めて流す

そして、私の小掃除習慣二つ目は「トイレの便座は閉めて流す」です。

こうすれば、トイレの床や壁への飛び散り汚れを防げているはず・・・。

そして、床に髪の毛が落ちている等、気が向いた時に、トイレットペーパーでさっと拭いて水に流すという小掃除もしています。

結露取りは運動と思う

そして、私の小掃除習慣三つ目は「結露取りは運動と思う」です。

窓につく結露って、そのうち乾くこともありますが、放置していると、カビやダニの元にもなりよくないんですよね。

以前、雑巾で結露取りをしていた時は、手が冷たくなるのでさぼってばかりでしたが、結露取りワイパーの存在を知ってからは、苦労なく結露取りができるようになりました。

掃除を継続させるコツの一つは、道具などを使って作業の大変さを解消し、続けられる楽な掃除内容にする事です。

そして、動くことは運動だと思い、「カロリー消費できて掃除もできるなら一石二鳥なお得な作業なのでやろう!」と自分に言い聞かせてモチベーションを上げています。

犬の毛は手で取る

そして、私の小掃除習慣四つ目は「犬の毛は手で取る」です。

毛玉取りブラシなどのおそうじグッズもありますが、水を付けた手でなでるようにして、大胆にバーッと抜け毛をとるのが一番早いんです。

私はこの方法でベッドや毛布、服などについた抜け毛や埃取りの掃除をしています。

ちょっと雑ですが、どうせまたすぐについてしまいますから、割り切って細かいことは気にせず、適当掃除でもやる意味は十分にあると考える事にしています。

食器洗いはためない

そして、私の小掃除習慣五つ目は「食器洗いはためない」です。

後回しにすると心の中に「後で食器洗いをしなくちゃ」という義務感が残ってモヤモヤます。

なので、調理しながらとか、食べる前とかに、さっと洗ってしまいます。

やる事は全て片付いているという気持ちよさは、部屋の中も心の中もスッキリとさせてくれます。

キッチンは乾いた状態にする

そして、私の小掃除習慣六つ目は「キッチンは乾いた状態にする」です。

キッチンやシンク周りに、水や油がついた状態だと水垢となったり、ギトギト汚れがこびりついたりして掃除が大変になります。

でも、汚れがついた直後であれば、さっと拭くだけで簡単に掃除できるんですよね。この差は大きいです。

なので、今すぐ動く面倒くささをなんとか乗り越えたいと考えまして、思いついた方法は、「手の届くところに小さく切った紙を置いておくこと」です。

私の場合、犬のペットシーツの端切れがよく出るので、それを掃除用として常備しています。

気づいた時にさっと拭くことのハードルを低くすることで、こまめに小掃除できるようになりました。

ぞうきんは使い捨て

そして、私の小掃除習慣七つ目は「ぞうきんは使い捨て」です。

雑巾を水で濡らして絞って・・・汚れたら洗ってまた絞って・・・この作業って苦痛ですよね。

手がぬれると拭かなくてはいけませんし、冬場は特に手荒れの原因にもなって、ハンドクリームを塗りなおしたりするのも面倒です。

なので、私にとって雑巾とは1回で使い捨てするもの。

この発想の転換で、拭き掃除自体が楽になりましたし、十分に汚れを拭いてから捨てたいので、どこか拭けるところはないか探して掃除するようになりまして、よい事尽くしです。

湯船の栓を抜いたらさっと洗う&犬を洗ったらお風呂掃除

そして、私の小掃除習慣八つ目は「湯船の栓を抜いたらさっと洗う」です。

それから、私の小掃除習慣九つ目は「犬を洗ったらお風呂掃除」です。

お風呂掃除って、面倒な掃除の代表格ですよね。なので、私はあまり掃除をしていません。

とはいえなるべくきれいには使いたいので、汚れがこびりつかないように、湯船の内側が濡れている状態のときに、さっと流して汚れを取るようにしています。

そして、定期的にお風呂掃除をやる事の動機づけとしてお風呂場で犬をシャンプーしたら、その流れでお風呂掃除もやる・・・という事をセットで考えています。

これなら、「そろそろお風呂掃除しなくちゃ」とグダグダと悩むことなく、時期が来たら機械的に動くことができ、気持ちの上で楽に掃除できるようになりました。

少しでも気になったらちょっとでもやる、衝動的にやりたくなったら思う存分やる

そして、私の小掃除習慣10個目は「少しでも気になったらちょっとでもやる、衝動的にやりたくなったら思う存分やる」です。

掃除って気分も大事です。

あんまり掃除をしたい気分じゃないのに、がっつりと掃除をしなくちゃいけないのって辛いですよね。

だから、私は、そうならないように、ちょっと掃除したいと思ったときの小掃除を大事にしています。

そして、時々気が向いて、がっつりと掃除したい時は、何かにとりつかれたように掃除に没頭したりもする・・・。

「掃除したい」と思う気持ちの程度に合わせて、もれなく行動できると、常に気持ちよく掃除できるのではないでしょうか。

無理なく、気分に任せて、掃除をすることを楽しめるとよいのかなと思っています。





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