捨てられない服の見直し方法!洋服を減らす為の考え方
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私が身の回りのモノの整理をしようと思って最初に取り組んだ『洋服の見直し』。
何からどんなふうにやっていったのかについてご紹介します。
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洋服の見直しの為にやったのはただ一つの事
洋服の見直しの為に、私が何をどうやったかというと・・・少しずつ、不要な服を手放していくことを繰り返しただけです。
まずは、着ていない服・好きではない服などを数着処分しました。
掛けて収納している服は、ツッパリ棒が重さに耐えられなくて、落ちる事もあったので、収まる量にするために減らしたりもしました。
5着手放して、2着購入して・・・ということもありました。
そして、衣替えがいらない程度まで洋服の数を減らし、3段使っていた衣装ケースが2段で収まるようにし、ハンガーに掛けている洋服の数も減らしました。
コツは、少しずつだけど、継続してやったということです。
洋服を減らす考え方
また、こんな考え方をすると、洋服の見直しは、さらにやりやすくなります。
それは、「洋服は消耗品なので、手放したとしても失敗が少ない」ということです。
洋服は、生地がへたってきたり、ほつれや破れができたりします。古くなったら買い替える消耗品です。
つまり、極端な言い方をすると、食べ物の管理と似ています。
古くなった食べ物は、腐って食べられなくなったり、食べるとお腹を壊したりするので、分かりやすく捨てられますよね。
洋服は、古くなっても健康被害を引き起こすなどの決定的な損害はないので、手放しにくいだけです。
でも、確実に服は劣化していきます。
すごく乱暴な言い方をしてしまうなら、洋服は一旦全部捨ててしまってもOK位のモノではないかと考えています。
手軽に購入できる1000円・2000円の服には、何年も快適に着られるような耐久性はありません。
着やすい服は、よく着るので、消耗し、次の新しい服を買って循環していきます。
そういった服は、「すぐにダメになるから安物で」と思っていたのですが、たくさん着ているのですから、消耗して当たり前。
取っておくだけの着ない服は不要で、そういった服にかかる費用は、必要な服をお気に入りのモノにする費用に回したほうが活きたお金の使い方になる。
気に入る服をたくさん着て、古くなったら買い替えて・・・と循環させていくことが、服を楽しむこと!こんな風に考えるようになりました。
どうしても洋服を手放せない時のやり方
どうしても洋服を減らす(手放す)事が難しかったら、とにかく1着でもいいから手放してみるという方法もあります。
「手持ちの服で、一番ボロくなっているものを捨ててみる」というやり方です。
これなら、確実に、手ばなすものを見つけることができます。
インナーや靴下などでもよいので、いくつか服を見てみると・・・例えば
- 毛玉がつきすぎている
- 破れている
- しみがついている
- 黄ばんでいる
- 生地が伸びたり型崩れしたりしている
こういった服がいくつかありませんか?
それらは、手放したほうが良い服であって、遅かれ早かれ捨てることになるだろう服です。
この要領でまずやってみると、弾みがついて、もっとやってみようとなったり、他のモノも見直ししてみようとなってくるかと思います。
洋服の見直しは難しいですが、難しくて時間がかかるからこそ、まずはちょっとやってみるのもよいのではないでしょうか。