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貧乏の基準って?低所得者とは年収いくら位を言うの?

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貯金っていくらぐらいあればいいのか?自分は人よりも貧乏なんじゃないか?って不安になるときはありませんか?

自分は貧乏だと言いながら実際はかなり裕福だったり・・・

幸せの基準が人それぞれ違うように、貧乏の基準も人それぞれ違うんですよね。

とはいえ将来、お金に困る事になっては大変ですので、「一般的な考え方の貧乏の基準」として、年収いくら位の人と低所得者というのかについてまとめました。

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何を基準にして貧乏と判断するのか?

貧乏かどうかを判断するには、年収の金額を基準にするのが分かりやすいですが、実は他にも貧乏かどうかに影響を与える基準がたくさんあります。例えば以下です。

  • 生活費が安く抑えられる
  • 労働収入のほかに不労所得もある
  • 土地などの資産を持っている
  • 養ってくれる家族や親族などがいる
  • 法人の代表で個人収入以外にも収入がある

このような場合は、収入が低くて一見貧乏そうに見えても、生活に困る事はなく裕福な暮らしを実現している人もいます。

特に、地方と都心では生活コストが違うので、同じ年収でも貧乏生活を強いられる場合と、余裕のある暮らしができる場合があるので、この部分は考慮する必要があります。

貧乏の年収基準は住民税非課税世帯の条件

収入がある人は、基本的には税金を納める必要がありますが、収入額が少ない場合は住民税を納めなくてもいい「非課税世帯」に該当します。

この「住民税非課税世帯」とみなされる年収額は、貧乏であるかどうかの判断基準の一つと考えられるでしょう。

住民税非課税世帯の条件は以下です。

●生活保護法による生活扶助を受けている人
●障害者、未成年者、ひとり親・寡婦(夫)の人で、前年の合計所得が135万円以下の人
●前年の収入が以下より少ない人
 (1)アルバイトやパートの給与収入が100万円以下
 (2)65歳以上で年金受給のみの人は、年金収入が155万円以下
 (3)65歳未満で年金受給のみの人は、年金収入が105万円以下
 (4)不動産収入等所得がある人は、収入から必要経費を引き合計所得が45万円以下

【参考】港区ホームページ:住民税(特別区民税・都民税)はどういう場合に非課税になりますか。

ざっくりまとめると、「働いている成人であれば、年収100万円以下」を年収基準と考えればよいでしょう。

年収が高くても隠れ貧乏のリスクに注意!

「年収が100万円以上あるから、自分はまだ貧乏ではないかな」と安心するのはちょっと待ってください。

年収100万円では、家賃を考えると一人暮らしをすることは厳しいので、多くの人がじっと暮らしだったり、住むところは確保されているケースがほとんどです。

なので、一人暮らしをしている人は家賃などの生活費を差し引いて、残るお金が年収100万円程度であれば、貧乏レベルであると考える必要があるのではないでしょうか。

収入が高くても、使っているお金が多く、お金のコントロールができない人も隠れ貧乏である可能性があります。

年収額だけで判断するのではなく、収入と支出をしっかりと把握して、将来困らない家計管理をしていくことが理想的ですね。



低所得でもあきらめずに、お金の知識をつけて貯金をしていきましょう!

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