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貧乏人がよく買うもの衝撃の5選!お金が貯まらない残念な習慣と心理

お金と考える男性

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「お金が貯まらない」「毎月なぜかカツカツ・・・」

もし、あなたがそう感じているなら、それは無意識に行っている日常の買い物習慣に原因があるかもしれません。特に、安いものやお得なものに手を出すその行動が、知らず知らずのうちに貧乏スパイラルを引き起こしています。

そこで、お金持ちが絶対に手を出さない、貧乏人が”つい”買ってしまうものを具体的なリスト形式で徹底解説します。ぜひ以下のリストにいくつ当てはまるかチェックしてみてください。

一つでも当てはまれば要注意です!あなたの浪費癖を根本から見直し、貧乏スパイラルから抜け出す具体的な改善策もご紹介します。

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貧乏人に限って買うもの5選

お金が貯まらない人に共通するのは、「なんとなく」「お得だから」という思考停止型の買い物です。本当に必要なものを見極める力が弱く、衝動的な消費に走りがちです。衝動買いの多くは、「貧乏と思われない持ち物」という見栄の意識から来ています。

具体的な「ムダ買い」の象徴がこの5つです。

コンビニ・自販機で毎日買う「ちりつも浪費」

毎朝の缶コーヒー、仕事終わりのエナジードリンク、つい手が出たレジ横のお菓子…。一つ数百円という「安い」単価に思考が停止しがちですが、これが最も危険な「ちりつも浪費」です。

■分析 :
缶コーヒーを毎日150円で買うと、年間では約55,000円を消費しています。これは高額な旅行に行ける、あるいは高品質なコートが買える金額です。習慣化しているため、無駄であることに気づきにくいのが特徴です。ちりつも浪費を減らしたお金は、将来のための「お金が貯まる趣味」にシフトしてはいかがでしょうか。

100円ショップの「使うかも?」系収納や便利グッズ

貧乏な人ほどモノが多くなるのは、「安さ」に飛びつき、「いつか使うかも」「あれば便利かも」という漠然とした不安のために必要以上にストックしてしまうからです。

■分析 :
100円ショップの収納用品や便利グッズは、衝動的に買われ、結局は使われずに部屋の片隅に積み上がります。安さゆえにぞんざいに扱われ、最終的に「モノを管理する時間と場所のコスト」を消費しています。「持っていると貧乏になるモノ3つ」を断捨離し、貧乏スパイラルを断ち切りましょう。

「70%OFF」「本日限り」の安売り・アウトレット品

セール品は一見お得ですが、貧乏になる人は「欲しいもの」ではなく「安いもの」を買います。「損をしたくない」という気持ちが先行し、必要性を無視して衝動買いするため、結局は使わない在庫品を抱えることになります。

すぐに飽きる「ファストファッション」と「トレンド商品」

流行に敏感で、ワンシーズンで着られなくなる安価な服や、すぐに陳腐化するトレンドアイテムを多く所有します。これは「流行に乗り遅れたくない」「他人からの承認を得たい」という承認欲求を満たすための消費です。

■お金持ちとの違い :
お金持ちは、流行に左右されない上質で飽きのこないものを少数だけ持ち、長く手入れして使います。流行に左右されない上質なものを選ぶための基準として「貧乏になる服選びの具体的な特徴」はこちらで解説しています。

SNSで見てすぐ買う「憧れ消費」と「見栄消費」

インフルエンサーや芸能人が使っているからと、無理をしてブランド品や高価なガジェットを衝動買いする傾向です。自分の経済状況と合わない「背伸び消費」は、家計を圧迫するだけでなく、満たされない自己肯定感の低さの表れでもあります。

なぜ貯金できない?貧乏人に共通する「モノが多い」という心理と特徴

貧乏人が「よく買うもの」の裏には、お金持ちとは異なる独特なマインドが隠れています。

「失う不安」が強く、モノを捨てられない

本当に貧乏で将来が不安な人ほど、「これを手放したら、もう二度と手に入れられないかもしれない」という強い不安に駆られます。お金に余裕があるならば「また買えばいいや」と思えますが、この「欠乏感」がモノを溜め込み、さらに貧乏な環境を作り出すのです。

モノが多いのは「管理能力」の欠如

貧乏な家

モノが多くなると、一つ一つを大切に扱わなくなります。どこにあるかわからず二重買いしたり、ぞんざいに扱ってすぐに壊したりします。

モノを管理できない人は、時間や家計を管理することも苦手です。部屋がぐちゃぐちゃになるのと同様に、家計も管理できておらず、お金が貯まるはずがありません。

このような「貧乏マインド」や「散らかった環境」は、育った家庭環境に深く起因していることもあります。あなたの家族構成や部屋の状態は大丈夫ですか?少しでも心配に思ったら、貧乏な家庭・部屋に共通する3つの特徴といますぐできる改善策をチェックしてみてください。

貧乏スパイラルを断ち切る!「ムダ買い」を卒業する具体的な3つの習慣

今すぐ「貧乏人が買うもの」から卒業することは大切です。無駄な買い物を続けることは、老後破産にもつながる危険な習慣です。お金持ち体質にシフトするために、今日からできる具体的な習慣をご紹介します。

習慣1「価格」ではなく「時間単価」で考える

安いもの(ファストファッションなど)はすぐに傷み、何度も買い替える必要が出てきます。その度に店に行く時間、選ぶ時間、捨てる時間がかかります。

「価格の安さ=お得」ではなく、「高い品質を長く使うこと=時間と手間(人生)の節約」と考える習慣をつけましょう。質の良いモノに買い替えるときも、モノは増やさず、機能や質などのクオリティを高める意識が大切です。

習慣2: モノを買う前に「管理できるか?」を問う

新しいモノを買うときは、「収納スペース」「手入れの手間」「使用頻度」の3つを必ずチェックします。

それを置くスペースがあるか?
それを手入れする時間的余裕があるか?

これができれば、広くない家でも、モノは整理整頓され、管理が行き届いている状態を保てます。モノの管理ができるようになると、家計の管理や将来設計も上手になっていきます。

習慣3: 「消費」「浪費」「投資」を明確に色分けする

衝動買いをやめるためには、自分の支出を明確に分類することがおすすめです。

分類定義
消費生活に必要な出費家賃、食費、水道光熱費
浪費無駄な出費コンビニの衝動買い、セール品、使わないグッズ
投資将来のリターンを生む出費資格取得費、健康維持費、良質な書籍

「浪費」を減らし、余ったお金を自己成長や将来のための「投資」に回す意識改革が、貧乏脱出の鍵となります。現状がこのまま続けば老後も不安です。老後破産する人5つの特徴も回避しましょう。

買い物の質を高めるためには、まず今ある不用品を処分し、部屋の風通しを良くすることが重要です。私が実践した持ち物の見直しの実例をご紹介しますので、参考にしてみてください。



出費を減らしても貯金が増えない場合は、根本的な「お金が増えない3つの思考の癖」をチェックしましょう。

まとめ:貧乏マインドを捨ててお金持ちの「買い物」にシフトしよう

貧乏の原因は、持っているモノの数や価格ではなく、「モノの選び方と扱い方」に現れます。

必要なものを厳選し、それを大切に扱い、管理できる範囲のモノだけで暮らすこと。それができれば、無駄な出費は減り、心の余裕が生まれ、自然とお金が貯まる体質に変わっていきます。

今日から、貧乏のマインドを捨てて、本当に必要なものを大事に扱っていきましょう。





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