「物を捨てると運気が上がる」を深読み!運気アップさせる2つの考え方
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「運がいい・調子がいい・いいことが続く時」と、「運が悪い・ついてない・悪いことが続く時」って、ありませんか?
運がいい時は、波に乗ったほうが良いので、「この調子で!」とアクセルを踏みたいのですが、私は、びびりなので、「いいことばかりとは限らないから調子になりすぎないようにしよう・・・」と慎重になってしまいます。
とはいっても、運の良さを感じているときは、機嫌よく楽しく過ごせますね。一方、悪いことが続くな・・・という時は、辛いですよね。
運気の事など気にせず、目の前のことにコツコツと取り組もう・・・と思っても、結果が思わしくないと、ついつい悪い方向に考えてしまいがち・・・。なんとか、そういう時期は、早めに切り抜けたいものです。
「物を捨てると運気が上がる」といいますが、私は、ミニマリストというスタイルを意識して、たくさんのモノを捨ててきたので、ただモノを捨てればいいのであれば、私の運気は爆上がりしているはずです!
でも、そんなことはなくて、運気を上げる事につながる、捨て方や考え方があるのだと思っています。
そこで、この「物を捨てると運気が上がる」について、私がたくさんのモノを捨ててきた経験から考えていることと、「最近、運気が悪いなぁ~。ついてないことが続くなぁ・・・」という時に、意識して取り入れている「考え方」について、まとめてみました。
目次
モノには気が宿る
それではまず、「物を捨てると運気が上がる」についてですが、本題に入る前に、ちょっとした小話と言いますが、モノと運気に関するお話を一つ。
リサイクルショップやメルカリで買った中古品を使う場合、それを使い始めてからついていないことが多い・・・という場合があるかもしれません。
モノには気が宿るとか、他人の気が影響しているというたぐいの理由です。
スピリチュアルな話は、人によって、信じる信じないがあると思いますが、私は、自分が気になるならば、信じてみるのも一つの方法ではなかなと思っていまして、もし、なんとなく引っかかる中古品を持っていて、それが運気に悪い影響を及ぼしていると感じるならば、手放してみるというのは、一つの方法かと思います。
モノを捨てて運気をあげる
それでは、話を戻して、「物を捨てると運気が上がる」ということについてですが、ぱっと目に分かる“使っていないモノ”や“ゴミのようなモノ”があるならば、捨てると、スッキリして前向きな気持ちになりますので、単純に、「気分がよくなる」という意味で、気持ちが上がって、運気が上がる効果はあるでしょう。
でも、それだけでなく、真剣に持ち物と向き合うことで、もっと運気を上げることができるように私は思っています。
これは、精神的な面だけでなく、すごく現実主義的な感じで、自分で道を切り開いて運気を上げていける様な方法が「物を捨てること」ではないかと思うのです。
「物を捨てる」というのは、これから先の自分の未来を、一緒に歩んでいくかどうかを判断することではないでしょうか。
何を捨て、何を持つかを決めることは、未来の、これからの自分をプロデュースするイメージです。
自分にあったモノを選ぶという事
私の場合、古くて汚くなったものをいつまで持ちすぎてしまう傾向があるのですが、自分のなりたい姿をイメージしたときに、その物が傍らにあっても理想として描く世界観が成り立つのかどうかを考えるようになりました。
でも、これは決して、古いものをすべて、今人気の新品に買い替えるという事ではありません。
新品だらけの部屋はショールームや広告の写真に出てくる部屋の様で味気ないので、そういうのが良く見えてしまうのは、流行や見た目の雰囲気に囚われすぎているように思います。
人間一人一人が違った考えを持っているのですから、自分の本心をよく考えると、必要なモノ・好きなモノは、もっとそれぞれ違ってくるのではないでしょうか。
持ち物を大事にすることで運気をあげる
また、モノは手入れしたり、修理したりすると見違えるようにきれいになり、古いとか汚いという悪いイメージのモノは、手入れが行き届いていないことからきている場合も多いです。
なので、まずは、よく拭いて汚れを落としたり、磨いたり、壊れているところを直せないか見てみます。
私は、レトロなモノが好きなのですが、古ければなんでもよいというわけではなく、いいと思うものと、嫌だなと思うものがあります。
触ったら埃がべったりとつくようなものは、古くても新しくても、嫌ですよね。
つまり、身の回りの持ち物が、古いものだらけで嫌だなぁ~と感じる時って、掃除や手入れが行き届いていないだけだったりします。
モノがよくないのではなく、モノの手入れができていない自分、モノを雑に扱って大事にできない自分が嫌なのです。
雑でちゃんと生活できていない人って、運気も悪そうではないですか?
そういう嫌な自分を捨てることも、「物を捨てる」の一部です。
運の悪さを、モノが古いからだと勘違いして、モノを捨てても、生活スタイルや考え方を変えないと、またすぐに、汚くて古く見えるモノに囲まれる生活になっていくでしょう。
古くても何十年も使えるものはありますから、自分にとって本当に必要かどうかを考え、必要なモノであるならば、ちゃんと大事に手入れをして使うことができているのかを見直すことが必要だと思います。
大事にできないものは、そんなに必要ではないという事ですから、不要なモノを捨てられれば、自然と、モノを大事にする生活になっていくはずです。
無駄を省いて運気をあげる
無駄を省いて、必要なことに集中してそれを大事にすることができるなら、運気は上がっていくと思いませんか?
例えば、生活の中で、ダラダラしてしまう無駄な時間を省いて、好きな仕事を見つけてそこに集中して頑張れば、成果はでますよね。
これが、運が良くみえるということ。
これが、「物を捨てると運気が上がる」という言葉が語り継がれてきた本質のところではないかな?と思っています。
運気が悪い時に運気アップさせる2つの考え方
それから、「最近、運気が悪いなぁ~・・・ついてないことが続くなぁ・・・」という時に、私が、意識して取り入れている「考え方」についてですが。
人生は、いい事ばかりではなく、色々な出来事が起こるので、必ずいいことと悪いことが順番に訪れます。
いいことの後にさらにいい事があっても、それは、一連のラッキーな期間であって、それぞれの期間がどのくらいの長さであるかの違いは出ますが、いいことの次は必ず悪いこととなるわけです。
なので、運気の悪い期間は短く、運の悪さも痛手の少ないちょっとしたことで済んで、なるべく、運がいいことが沢山あると、人生が楽しくなりそうですよね。
私は、良くも悪くも色々なことを気にしすぎるタイプなので、「最近ついてない」という空気も割と敏感に感じてしまいます。
そんな時に、考えるようにしているのは、2つです。 一つ目は、「この程度のアンラッキーで済んで、自分はなんてラッキーなんだ」と思う事 二つ目は、「丁度よかった、いい流れになってる」と思う事です。
自分はなんてラッキーなんだ!と思う事
ちょっとアンラッキーなことは誰にでもあるので、今ついていないなと思ったら、些細なことをアンラッキー消化分としてカウントしてしまおうという考え方です。
私は虫が苦手なのですが、運の悪さにピリピリしている時って、そばに虫がいる事にも気づきやすいです。
先日も、電車の網棚の上の方に、アブのような、ブンブン飛び回る虫が迷い込んできたのですが、周りにいる人はみな知らんぷりをして、気づいていないようでした。
私は、自分の方に来たら嫌だと、目で追い続け、その虫をずっと監視していたので、嫌な出来事として、ちょっと印象に残っています。
これは、私にとっては、運の悪かった出来事。
羽音が聞こえるくらいの近さでブーンときたりしたら、もうかなりのアンラッキーポイントにしちゃいます。
そして、これでもうアンラッキー期間は終了。これからはラッキーな期間の始まりだから、何が起こるか楽しみ~といった感じの考え方をしています。
いい流れになっている!と思う事
また、失敗したり、被害を被ったりして、思いがけない結果になった時は、「この変化は、ラッキーな方向に導いてくれているのかも?」「こんなことになるとは思っていなかったけど、むしろ丁度良いのでは?」と思うようにしています。
基本的に、すべての出来事は、自分にとって良い方向に流れているという考え方です。
ちょっと無理やり・・・と思うかもしれませんが、こういった考え方をするのは、自分が不機嫌な時間をなるべく短くすませ、嫌だった感情を引きずらないようにするためにしています。
私は、1秒でも長く、機嫌よく過ごすことが、幸せな人生のポイントだと思っていまして、考え方をかえたり、美味しいものを食べたりすることで自分の機嫌を取ることはできるので、機嫌が悪くなりそうだと感じたら、
最短記録での回復を目指して、ゲーム感覚で自分のご機嫌取りに励んでます。
落ち込んだり、イライラしたりすることから抜けだせなくなっている方がいらっしゃいましたら、参考にしてもらえればと思います。