5人の有名ミニマリストが断捨離をしたきっかけと私がミニマリストになった理由

変化のきっかけ

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ミニマリストは普通の人から見るとちょっと思い切った生活スタイルです。

なので、「ミニマリストになろう」という決断の裏には、それぞれ印象深い出来事があるもの・・・。

そこで、10人の有名ミニマリストが断捨離をしてミニマリストへの道を歩み始めたきっかけをまとめてみました。

また、私がミニマリストになろうと思ったきっかけについてもご紹介します。

5人の有名ミニマリストが断捨離をしたきっかけ

ミニマリストと一概に言っても、年齢・職業・性別・家族構成などはバラバラで、情報発信をしているフィールドも様々です。

そこで、各分野から属性が異なる5人の有名ミニマリストさんをピックアップして、ミニマリストとなったきっかけについてまとめました。

筆子さん

カナダ在住、昭和34年生まれの50代主婦ブロガーさん。持たない暮しを心がけているミニマリストで、好物は小豆とナッツとのこと。
【HP】筆子ジャーナル
【Twitter】筆子

筆子さんがミニマリストになったきっかけは、5つあるとのことで、仕事探しそっちのけで断捨離に励んだそうです。

そんなある日、筆子は突然シンプルライフに目覚め、物をどんどん捨て始めました。27歳の夏です。
考えてみるときっかけは5つあります。

1.部屋に物がいっぱいで物理的に暮しにくかった。
2.会社をやめたので時間ができた。
3.自分の部屋にいる時間が増え、あふれる物の姿に息がつまりそうだった。
4.吉本由美「一人暮し」術・ネコはいいなア」という本を読んだ。
5.このままではいけないという危機感があった。

断捨離を始めた5つのきっかけ~なぜ私はミニマリストになったのか?(2)


おふみさん

夫婦揃ってミニマリストのおふみさん。ライターで整理収納AD1級所持者。汚部屋状態から一念発起して2014年から断捨離を開始されました。
【HP】ミニマリスト日和
【Twitter】おふみ

おふみさんがミニマリストになったきっかけは、掃除をすると運が良くなるらしいと知ったからだそう。

掃除はいいものです。
キレイで安心な空間=自分の陣地を増やすことで、気持ち良く暮らせるスペースが増えるので心が安らぐことがわかりました。
自分の陣地を増やすために、
ノイズのない暮らしを目指して、
物を減らす断捨離をするようになりました。

以上が、私がミニマリストを目指した(というか断捨離を始めた)きっかけです。

ミニマリストを目指したきっかけ。脱ズボラー。


佐々木典士さん

編集者で中道ミニマリストの佐々木典士さん。1979年生まれ。香川県出身。早稲田大学教育学部卒。
【HP】Minimal&ism
【Twitter】佐々木典士

佐々木典士さんがミニマリストになったきっかけは、日本で「ミニマリスト」という言葉がまだ浸透していなかったときに、「ミニマリスト」という言葉に出会ったからだったとのこと。

「ミニマリスト」という言葉に出会い、検索してみたんです。
――検索結果は?
当時はまだ日本で「ミニマリスト」という言葉が浸透していなかったので、海外の人ばかり出てきて。例えばモノを15個しかもたないアンドリュー・ハイドという人の写真や、スティーブ・ジョブズが座禅を組んでいる若いころの写真です。出てくる人たちがすごく身軽で自由そうに見えて、「これだ!」と直感的に思いました。

モノを極限まで減らした暮らしは本当に快適!? – 「ミニマリスト」佐々木典士さんに聞く


しぶさん

SNSやネットを積極的に活用されていて、「株式会社Minimalist」の代表として活動しているしぶさん。
【HP】ミニマリストしぶのブログ
【Twitter】ミニマリストしぶ
【Youtube】ミニマリストしぶ

「冷蔵庫 なし」という検索ワードで調べて人生が一変したとのこと。

こんなに少ない持ち物で、少ない生活費で生活できるなんてすごい。
これなら俺も1人暮らしできるようになるかも。
ミニマリストという生きたを知った僕はすぐさま、持ち物や部屋の家具をバッサバッサ処分していきました。

ミニマリストしぶのプロフィール


稲垣えみこさん

「アフロの稲垣さん」として有名だった元朝日新聞社社員。朝日新聞大阪本社デスク・朝日新聞論説委員・編集委員を歴任し、現在はフリージャーナリストとして活動中

稲垣えみこさんは、東日本大震災を機に冷蔵庫を捨てて節電生活にはいり、50歳にして会社まで辞めてしまいました。

『お金がなくても幸せ』という価値観を自分の中に作らなければと思ったのが、今思えば、会社を辞めることにつながる最初のきっかけでした」

会社も冷蔵庫も捨ててみた~50歳、幸せの取り戻し方~


私がミニマリストになったきっかけ

先日、こんなツイートをしました。

これは、断捨離をして処分することにした粗大ごみの運び出しを手伝ってくれた夫が言った言葉ですが、やっと、“普通ではなくミニマリストっぽい部屋”になってきたようです。

以前に比べると、行動や考え方が変わってきたなと実感しています。

そこで、私がこのようなミニマリストになったきっかけについてお伝えしたいと思います。

きっかけは仕事環境が変わったこと

パソコン

私がミニマリストになったきっかけは、仕事環境が変わったことです。

夫と二人で十数年、零細企業を経営していたのですが、毎月毎月、社員の給料や事務所の家賃を払わなくてはならないという責任は、私にとってかなりの重圧で、仕事一筋の生活を送っていました。

好きでのめり込んでいた仕事でしたが、自分の事を考える余裕は少なく、服や靴も仕事で必要なモノを買う程度。その時は、好きなモノや欲しいモノを物色する気にもなりませんでした。

そんな中で、会社の事業が縮小してゆき、夫と仕事の方向性が合わなくなったので、私はフリーランスとして一人で仕事をすることになったのです。

最初は新しい環境で仕事をするのに精一杯だったのですが、自分一人が食べていければいいという状況は、私を精神的に身軽にしてくれました。

今の時代、収入を上げることは難しいですが、人手不足社会でもあるので60代でもアルバイト求人があります。

最悪、日雇い仕事でもなんでもやれば、一人が食べていく位の収入はなんとかなるのではないか?と考えたら、今までのように人生のすべてが仕事というような働き方をしなくてもいいのではないか・・・という考えに変わっていきました。

収入減少とミニマリスト

がむしゃらに仕事をしなくなれば、収入は減ります。

そうでなくても、今の社会で、40代・50代・60代と収入が減る人が少なくないことも知りました。

日本は今、経済成長期ではないのですから、当然と言えば当然です。

また、歳をとると病気やけがのリスクも高くなります。

つまり、多少の貯金があっても、この先、収入が減ったり支出が増える可能性は高いでしょう。

でも、だからといって、仕事だけの人生はもう止めにしたいという考えになっていました。

そこで、思い出したのが、ミニマリストという生活スタイルです。

もともと、持ち物は少ない方でしたが、数年前に、ミニマリスト佐々木典士(ささきふみお)さんの何もない部屋の写真をみて、「自分はミニマリストタイプだなぁ」ととても共感しました。

ミニマリストとして生活をミニマムにして、そこそこ仕事をして、好きなことを楽しむ時間を確保するのが、私の理想の生き方だと思ったのです。

ミニマリストという言葉を知る前は、不要なモノはいらないという考え方は貧乏くさくて隠すべき感情だと思っていました。人並みにモノを揃えなくてはいけないような気もしていました。

でも、不要なモノははっきり「ノー」といえる生き方をしたいです。

さらに、今はまだ少数派ではありますが、ミニマリズムは生活スタイル一つであると認知されつつあり、ミニマリストブームとして徐々に広がっています。

インターネットで調べると、様々なミニマリストの方の情報も見つけることもできました。

それで、私もミニマリストになろうと思ったのです。

私はどんな風にモノを手に入れてきたのか?

買物カート

ミニマリストになろうと思って、自分の持ち物を改めて見直してみた時、古いモノ・安いモノの多さに愕然としました。

学生時代や会社員時代は人並みにショッピングを楽しんでましたので、服・カバン・靴・インテリア・生活小物等、その時代を思い起こさせるものが色々とありました。

でも、とにかく古い。当時はオシャレだったと思うのですが、今の時代や今の自分には合わないものばかりでした。

また、なんとなく購入した100均のプラスチック製品もたくさんありました。

結局、「本当に必要で、自分が好きなモノ」ではなく、「流行だから」「お買い得だから」「みんなも持っているから」というモノを買い集めていたように思います。

でもこれって、今現在注目を浴びていてみんなが手に入れたいと思っているモノの多くにも、当てはまることではないでしょうか?

買い方を変えない限り、同じことを繰り返します。

ミニマリズムを生活に取り入れる理由

私がミニマリストになりたい理由は以下の4つです。

  • 節約
  • 無駄削減
  • 気持ちよさ
  • 自分の好きを確立

それぞれについて説明すると

節約

節約は、お金の節約と時間の節約の両方があるので、ケースバイケースでコスパのよいものを選べればと思います。

なんでも最安値を選ぶということではありません。賢い消費者になりたいですね。

でも、基本的にケチで節約体質なので、品質の良さや長い目で見た時のコスパを考えていきたいです。

節約の目的は、将来の不安に備える事ですが、貯金がいくらあっても不安が完全になくなることはない・・・ということは分かっています。

なので、無理に節約しすぎず、今を楽しく快適に過ごすことが大切です。

節約というか、お金や時間の使い方のメリハリをつけて、なるべく好きな事にお金や時間を使いたいと思っています。

無駄削減

沢山のモノを買いそろえて、新製品が登場したら買い替えて、管理維持していくにはお金と時間が必要です。

不要なモノにかんして、こういった無駄を削減して効率化したいです。

特に手放したいのが、「このくらいのモノを持っておかないと恥ずかしいかな?という見栄」や「みんなも持っているので私も買おうという同調意識」「持っておくとよいかもという必要以上の備蓄」などの感情です。

こういった無駄を削減して、自分にとって必要なモノをちゃんと考えていきたいです。

気持ちよさ

部屋にモノが多いと圧迫感があって気が散ります。細かいところまで掃除が行き届かないので、ほこりっぽい部屋にもなりがちです。

一方、モノが少ない方と掃除が簡単になりますし、すっきりとして気持ちがよいです。

また、持ち物が多いとそわそわするのですが、持ち物の量を把握できていると安心感があります。

これは、好みの問題かもしれませんが、私はモノが少な目でスッキリとしている状態が好きです。

自分が好きな状態に身を置いて、なるべく気持ちよく・機嫌よく過ごしたいと思っています。

自分の好きを確立したい

たくさんのモノに対してそれぞれ大好きなお気に入りを見つけるのは、とても大変な作業です。

製造メーカーやブランドの知識・製品の品質や特徴など、多くの事を知らないと、何が良いかを見つけることはできません。

私は、そういったことがよく分からないので、流行やお得感で買い物をしてきたところがあります。

でも、ミニマムな生活にすれば、必要なモノはほんの少しですみます。

ほんの少しの必要なモノにたいして、自分の好きなもので揃えることだったら、自分にもできるのではないか?という希望が見えたように思います。

私の持ち物は、好きでも嫌いでもないモノが多いのですが、ミニマリストになることによって、“自分の好き”を確立したいと思っています。

普通の断捨離からミニマリストへ

私は、片付けや整理整頓が好きな方だったので、数年前から持ち物の断捨離は細々と進めていました。

「モノが少ないね。」と言われることもあったので、自分は十分ミニマリストだとさえ思っていたのです。

でも、断捨離の状況を写真や動画にとって、SNSやyoutubeで発信するようになってからは、自分の事を客観的に見られるようになり、まだまだ無駄があることに気づかされました。

また、ただモノを減らすのではなく、自分の好きなモノを明確にしてそれを残すことや、好きな事をやるために時間を使うことの大切さへの理解も深まりました。

まだまだミニマリストへの道半ばではありますが、なろうと思ったときからがミニマリストだと思っていますので、学びつつ実践していきたいと考えています。



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