【投資初心者】投資初心者は何から始める?知っておくべき3つの事!何をすればいいか分からない人へ
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投資を始める人が増えてきています。
日本政府も「貯蓄から投資へ」と投資をすることをすすめていますから、もはや「投資はやっていて当たり前のもの」へと変わっていくでしょう。
といっても、投資をやった事がない人にとって新たに始めることは分からない部分が多いため怖いものです。
そんな時、投資初心者が「投資をやるべきかどうか?」について年上の人に相談すると、人によっては「投資なんてやる必要はない」と言う人もいるかもしれません。
ですが、それは時代が違うので、そのアドバイスをうのみにするのは間違っている場合もあります。
なぜなら、投資とはその時々の時代の状況によってやった方がいい場合と別の方法の方がよい場合があるからです。
かつては投資よりも貯金をしていた方がリスクが少なくてそこそこお金が増えてよかった時代でした。
そして、今は、日本政府も進めている通り、貯金よりも投資をした方がいい時代へと変わってきています。
そこで今回は、投資初心者の人が何から始めればいいのか?投資初心者に必要な3つの事をまとめてみました。
投資を始める前に勉強しておいた方がいい3つの事
まず初めに、投資をするとお金を増やすことができますがお金が減ってしまう場合もあります。
これが投資初心者が一番怖いと感じる根本原因でしょう。
ですが、日本円で貯金をしていてもお金の実質的な価値は増えたり減ったりしています。
なので、投資について的外れな恐怖感を持ってしまっている場合は少なくありません。
この恐怖をなくすために必要なのが、投資についての正しい知識を勉強しておくことです。
私は20代で投資をはじめて20年以上経ちますが、今までの経験を踏まえて、投資を始める前に勉強しておいた方がいいと思っているのは次の3つです。
- 毎月の収入と支出について把握する
- 貯金目標を立てる
- お金の基礎知識をみにつける
それぞれについて説明しますね。
毎月の収入と支出について把握する
大雑把な数字でもよいので、毎月いくらくらいのお金を使っているのか?把握できている事はとても大切です。
家計簿をつけるなり、買い物をしたときのレシートを貯めておいて月末にまとめるなりして、使っているお金の管理をしましょう。
ポイントは多少の増減はあるものとして数か月から年単位の自分の消費傾向を掴む事です。
どうしても臨時出費はありますし、支出の管理が完璧にできるならば、すでに将来の貯金については着実にためることが出来ているかと思います。
今現在赤字家計でもこれから変えていくことができますから、まずは収入と支出状況の把握を目指しましょう。
何歳の時にどのくらいのお金を持っていたい?貯金目標を立てよう
漠然と「1000万円貯めたい」と思っているようなところから一歩踏み込んで具体的な貯金目標を立てるとよいです。
はっきりとした時期と金額の目標ができると、この1年間でいくら貯金をすればよいのか?今月はいくら貯金をすればよいのか?という「今やるべきこと」が見えてきます。
今どうすべきかが分かれば後は実行するだけです。
目標が定まれば、目標達成は半分できたも同然!
自分が本気で向き合えるリアルな貯金目標を立てましょう。
お金の基礎知識はありますか?
投資は失敗をしながらお金を増やしていくもの。1円も損をしないで投資を継続させている人は誰もいません。
例えば気温が暑い日と寒い日があるように、投資したお金の額も増えたり減ったりします。
ですが、そういった事についてよくわからないとお金の変動に驚いて、怖くなってあわてて投資を解約して損を出してしまったりするのは初心者にありがちな事です。
お金の基本的な知識は、投資をやりながら少しづつ自然と身についていくものですが、ただ投資信託を購入しただけではだめです。 自分で進んでお金について勉強しようという意識をもって行動することが必要です。
分からないなりにもお金の勉強を続けていると、だんだんと分かるようになっていきます。
それは、やった人にしか分からない感覚ではありますが、その感覚になることこそが「自分に必要なお金を管理していける」という将来に対する安心感につながります。