ストレスなく貯金を増やす!買う気が萎える6つのポイント
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私はモノが増えるのが嫌で、欲しいかも?と思うアイテムを見つけても、なかなか買う決断が出来ません。
物欲を抑えたいと考えている人が多いかもしれませんが、 私の場合、物欲がでてきても、燃え上がらずにくすぶってしまいがちです。
とはいえ、私も衝動買いをしたり、買い物の失敗をしたりはありますし、 買おうかどうか迷ってぐずぐずしているうちにチャンスを逃がしたりなんて事もあるので、 こういった自分の性格の傾向が、優れている点だとは思いません。
でも、なかなかお金を使えないという性質を逆手にとると、「貯金がたまりやすい」とも言えます。 つまりは、ストレスなく貯金をする方法!のヒントになるのではないでしょうか。
そこで、お金を使おうと思っても、買い物をする気がしぼんでしまう、私の気持ちを振り返ってみまして、 「買う気が萎える6つのポイント」をご紹介してみたいと思います。
この6つを、お金を使いたくなった時や買い物前に見直すと、物欲が収まる事があるかと思いますので、良かったら参考にしてみてください。
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原価を考える
それではさっそく、まず1つ目の買う気が萎えるポイントは「原価を考える」です。
モノの価値は、原価だけにあらず、 アイデア・人件費・サービス料・広告宣伝費・運搬の費用など、どれも必要なコストだと分かっていますが、 つい原価はどのくらいかな?と考えてしまいます。
自分でやれば安くできるなぁ~とか思って、買うのを辞めてしまったり・・・。
ちなみに、先日、面白いyoutube動画をみつけまして・・・
50万円程のブランドバッグの原価は3万円くらい等と検証している人がいました。
でも、「だから買うのはもったいないです」という内容ではなく、 原価以外の技術力の高さや伝統などの別の価値を再認識させてくれる、素晴らしい内容でして、 原価を知ったうえで、それでも買いたいかどうか考えてみるのもよいのではないでしょうか。
代替品を探す
そして、2つ目の買う気が萎えるポイントは「代替品を探す」です。
ないと困るから買わないといけない・・・なんて思い込んでいても、 ちょっと踏みとどまって、家にあるものを思い出してみると、「あれが使えるかも!」なんてモノがあったりします。
流行って廃れたものを思い出す
そして、3つ目の買う気が萎えるポイントは「流行って廃れたものを思い出す」です。
例えば洋服。今となっては「なんでこんな服を買ったのだろう?」と首をかしげるような、デザインや色の服って、誰にでもありますよね。
すごく流行って、特徴的なデザインなどの場合は、特に!ですが、 そうではなくても、どんなモノにも、その時代の”らしさ”が反映されていますので、 時代の流れとともに古臭く感じる部分があることが多いです。
今どんなに素敵に見えるものも、時間がたつと見え方は変わってきます。
捨て方を調べる
そして、4つ目の買う気が萎えるポイントは「捨て方を調べる」です。
今の世の中は、捨てる事の難しさはどんどん高くなってきています。 場合によっては、捨てるのにお金がかかったり、調べても捨て方が分からない・・・なんて事もあります。
私は、かなりの面倒くさがりなので、 「捨てる場合は、粗大ごみ収集に申し込まないといけないかぁ・・・」 「一人でゴミ収集場所に移動させるのはちょっと大変だなぁ・・・」 なんてことで、買う気持ちが失せてくるのは、よくあります。
置き場所を考える
そして、5つ目の買う気が萎えるポイントは「置き場所を考える」です。
モノを買うときはサイズをはかって確認したりしますが、 実際に置いてみると周辺の余白がもっと広く必要だったりします。
モノって、そこにあるだけで、存在感や圧迫感があるんですよね。 一応置けるけど、ギッチギチ・・・ それなら、ないほうが気持ちがよいかも?
モノがない空間には、スッキリするという価値があり、モノを置けばその価値はなくなってしまうことを考えてみるのもどうでしょうか。
何回使うか具体的に数えてみる
そして、6つ目の買う気が萎えるポイントは「何回使うか具体的に数えてみる」です。
「あれば使うでしょ?」って、思ったりしますが、本当にそうでしょうか?
試しに、向こう3か月程度で具体的に何回使うか数えてみると
意外と出番が少ないかも?と気づいたりします。
1回でも使うなら必要だから買わないと・・・という場合もあります。
でも、出番が少ないなら、別のものでしのごうとか・・・ 予算を減らして、別の方法を考えよう・・・という気持ちに変わったりもします。
まとめ
ということで、「買う気が萎える6つのポイント」
- ①原価を考える
- ②代替品を探す
- ③流行って廃れたものを思い出す
- ④捨て方を調べる
- ⑤置き場所を考える
- ⑥何回使うか具体的に数えてみる
についての話は以上となります。
無理に、買うのを我慢することはないと思いますが、ストレスなく出費を抑えてお金を貯めたい・・・という人は、 良かったら参考にしてみてください。