なぜ出しっぱなしにしてしまうのか?片付けられない3つの理由
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「使ったら元の場所に戻そう」と思っているのに、なぜかテーブルの上にリモコンが置きっぱなし……。脱いだ服が、そのままソファの上で山になっている……。
「あぁ、また出しっぱなしにしちゃったな」と、片付けられない自分にため息をついていませんか?
片付けようという気持ちはあるのに、気づけば部屋が散らかってしまうのは、あなたの意思が弱いからではありません。実は、人間が「物を出しっぱなしにしてしまう心理や脳の仕組み」には、ちゃんとした理由があるんです。
今回は、なぜついつい物を出しっぱなしにしてしまうのか、その「3つの理由」をご紹介します。原因が分かれば、対策も自然と見えてきますよ
1. 「戻す場所」を決めるまでのハードルが高すぎるから
物を出しっぱなしにしてしまう最大の原因は、その物の「定位置(指定席)」が曖昧だからです。
「とりあえずここら辺でいっか」と適当に置いている場所があると、次に使うときは便利でも、使い終わったあとに「どこにしまえばいいんだっけ?」と探すことになります。収納の扉を開けて、奥のケースをどかして……と、片付けるまでのステップが多いと、脳は無意識に「めんどくさい!」と判断して出しっぱなしを選んでしまうのです。
定位置を決めるときは、アクション数が「ワンアクション(取る・置くだけ)」で済むようにシンプルにしておくのがコツです。
2. 脳のエネルギーが切れて「めんどくさい病」が発動するから
仕事や家事で1日中ヘトヘトになって帰ってきた夜、こんな状態になっていませんか?
人間の脳は、一日の終わりに近づくにつれて判断力やエネルギーがどんどんすり減っていきます。「このカバン、後で片付けよう」「このコップ、あとで洗えばいいか」と思えるのは、まさに脳のエネルギーが残っていないサイン。動くのが億劫になってしまい、目につくところにポイッと置いてしまうのは、脳が「今は休ませて!」と発している防衛反応でもあるんです。
3. 「あとでまとめてやればいいや」という先延ばしのクセ
「どうせまた明日も使うから、出しっぱなしでいいか」
「休日にまとめて一気に片付ければいいや」
そんなふうに、「あとでやる」を口癖にして先延ばしにしてしまうこと、ありませんか?
人間の記憶やモチベーションは案外あてにならないもので、「あとで」と思ったことは大抵忘れてしまいます。そして、出しっぱなしの小さな物が一つ、また一つと増えていくうちに、気づいたときには手におえない散らかり具合になってしまうのです。「気づいたその場でする(10秒でできることなら今やる)」という習慣がないと、どうしても出しっぱなしグセが直らなくなってしまいます。
まとめ:仕組みを変えれば、出しっぱなしは自然となくなる!
物を出しっぱなしにしてしまうのは、あなたがだらしないからではなく、「片付けにくい仕組み」や「その日の疲れ」が大きく関係しています。
もし部屋をすっきりさせたいなら、自分の意思の強さに頼るのではなく、「片付けが面倒くさくならない仕組み(定位置)」を少しだけ作ってあげるのが一番の近道です。
今日からできる小さな工夫を取り入れて、心地よくてスッキリしたお部屋を取り戻していきましょう
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