無添加お菓子9選!老舗和菓子&銘菓スイーツ/体にいい食べ物・おやつを食べよう!添加物フリー/添加物不使用/食の安全
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厳選した持ち物を所有したいミニマリストの私は、原材料にこだわった添加物を使わない食品が好みです。
私はもともと、甘いものやお菓子が好きでよく食べていましたが、食べ物に気を付けるようになってからは、 市販のお菓子は食べたいような…食べたくないような感じになり、 最初は我慢していたけれど、だんだんとあまり近づかないようになってきました。
でも、「身体に悪いものが入っていなくて美味しいお菓子なら食べたい!」ということで、興味が向いてきたのが、無添加のお菓子です。
ちょっとお値段は高めだけど、 素材そのものの味を生かした素朴なおいしさ。長く愛され続けている名店や老舗の味。 そういったものの良さも少しずつ分かるようになってきて、やっぱり、無添加お菓子って美味しいです。 そして、食べる価値はあると感じています。
そこで今日は、老舗和菓子や銘菓スイーツの中から、私が気に入っている無添加お菓子9つをご紹介してみたいと思います。
目次
浅草舟和の芋羊羹
それではさっそく、無添加老舗和菓子&銘菓スイーツ1つ目は「浅草舟和の芋羊羹」です。
舟和は、明治35年創業、和菓子の老舗。本店は浅草で日本各地のデパートなどにも店舗があります。
ようかんや三つ豆などの和菓子を販売しており、看板商品が芋羊羹。
着色料・保存料・香料はいっさい使わず、さつま芋と砂糖と食塩でつくられている素朴なやさしい味の芋羊羹です。
焼いたり、冷凍させたりしても美味しく食べられて、見た目もシンプル。
最近のお菓子は手の込んだものも多いですが、これこそ、ミニマルな老舗の名品お菓子と言えそうです。
日本橋長門の久寿もち
無添加老舗和菓子&銘菓スイーツ2つ目は「日本橋長門の久寿もち」です。
長門さんは、東京駅の近くにある300年以上の歴史を持つ老舗の和菓子屋さんで、季節の生菓子や半生菓子を扱っています。
人気の商品はくずもちという名前の国産のわらび粉をつかっている、ぷるっぷるのわらび餅です。
わらび餅もどきなら、スーパーやコンビニなどでも手軽に買えますが、わらび粉を使っている本物のわらび餅って、作っているところがなかなかなくって、別物の絶品です。
貴重な高級食材を使っているだけに、やっぱり違うなぁ~と、時々食べたくなっちゃいます。
鎌倉こ寿々のわらび餅
無添加老舗和菓子&銘菓スイーツ3つ目は「鎌倉こ寿々のわらび餅」です。
こすずさんも、長門さんと同じく、わらび粉を使っているわらび餅で、本当に美味しいです。
弾力がすごくて、とろける食感。
また、こすずさんって、お蕎麦屋さんでもあるというのが個性的で、本店は昭和初期に建てられた古民家とのこと。お蕎麦とわらび餅が食べられる素敵な雰囲気のお店です。
船橋屋のくずもち
そして、無添加老舗和菓子&銘菓スイーツ4つ目は「船橋屋のくずもち」です。
グルテンを取り除いて450日間じっくりと熟成発酵させた小麦澱粉が原料で、無添加・乳酸発酵されている・・・和菓子だけど発酵食品でもあるくずもち。
独特の匂いがあって、癖があり、もしかしたら苦手な人がいるかもしれませんが、むっちり食感とあっさりとした味わいは他にはなく、私は美味しいと思います。
浅草ペリカンの食パン
無添加老舗和菓子&銘菓スイーツ5つ目は「浅草ペリカンの食パン」です。
パンはお菓子のカテゴリーではないかもしれませんが、とっても美味しいのでご紹介させてください。
ペリカンさんは、昭和17年創業。ドキュメンタリー映画にもなった人気のパン屋さんで、「食パンとロールパンだけを売る。」ということにこだわっています。
すぐに売り切れてしまうので、私は食パンしか食べたことがないけれど、はじめて口にした時、こんな食パンは食べたことがないと衝撃を受けました。
原材料は、強力粉・砂糖・バター・イースト・食塩のみ。
ベーグルの様なしっかりとした生地で、食べ応えがあり、トーストしてもそのままでも美味しいです。
近江屋洋菓子店のアップルパイ
無添加老舗和菓子&銘菓スイーツ6つ目は「近江屋洋菓子店のアップルパイ」です。
近江屋洋菓子店は、神田にある昭和レトロな洋菓子屋さん。
お店の奥に喫茶スペースがあって、広いショーケースには、昔ながらのケーキや焼き菓子が並んでいます。
フルーツポンチ等も有名ですが、看板商品の一つがアップルパイでして、たっぷり入ったリンゴとサクサクのパイが絶妙なんです。
ごてごてしたクリームではなく、瑞々しいリンゴそのものの美味しさを全面に感じられるアップルパイ。
色々な素材を入れて煮詰めるアップルフィリングもそれはそれで美味しいですが、 シンプルなやさしい美味しさは、懐かしい気分にもさせてくれるので、 私はこういう味が好みだなぁと確信したスイーツです。
ユーハイムのフランクフルタークランツ
そして、無添加老舗和菓子&銘菓スイーツ7つ目は「ユーハイムのフランクフルタークランツ」です。
ユ-ハイムは、1909年創業でバウムクーヘンが有名なドイツお菓子の会社で、実は50年前から、無添加にこだわる考え方をしているんです。
なので、どのお菓子もおすすめですが、私が特に好きなのは、フランクフルタークランツというラム酒のきいたバタークリームを使ったケーキです。
それぞれの素材の美味しさが別妙なバランスで合わさって、何倍もの美味しさになってる感じで、時々無性に食べたくなります。
でも人気商品のようで、売り切れている事が多く、カロリーも高いので、特別な日に食べる事を楽しみにしています。
仙太郎の和菓子
無添加老舗和菓子&銘菓スイーツ8つ目は「仙太郎の和菓子」です。
仙太郎さんは、関西・関東・中部のデパ地下などに入っている和菓子屋さんでして、よくあるチェーン店かな?と思っていたのですが、創業は1886年。
国産の原材料にこだわっていて、身土不二という「その土地のものを食べ、生活するのがよい」という思想を大事にしている会社です。
季節の和菓子を色々と取り扱っていて、私が好きなのは、ご存じ最中とおはぎです。
最中は、皮が歯にくっつかないタイプのぱりっとした薄皮で、たっぷりと入ったあんこが美味しくてかなり大きめサイズなのに、ぺろりと食べてしまいます。
それから、おはぎは、青じそ入りのもち米生地で、さっぱりとしていてとても美味しいです。
京都の八つ橋
そして、無添加老舗和菓子&銘菓スイーツ9つ目は「京都の八つ橋」です。
八つ橋メーカーは色々あり、生八つ橋は味の種類も豊富で、けっこう添加物も入っていたりします。
ですが、八つ橋の皮を焼いたかたいおせんべいは、無添加のものが多く、京都に行かなくても一般のスーパーのお菓子売り場で売っている事があります。
主な原材料は、米粉・砂糖・にっき。
グルテンフリーなので、小麦粉を避けたい人にもおすすめのお菓子です。