なにもない部屋…ミニマリストの部屋づくり!お部屋紹介ルームツアー
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私が住んでいるのは、築30年以上の古い賃貸マンションです。
キレイでもおしゃれでもない部屋ですが、すっきりと暮らしたいと思い、断捨離を進めてきました。
そして、持ち物の見直しを進める中で、無駄なモノは無くして必要モノ・自分のやりたいコトに集中したいという思いが強くなり、ミニマリズムを取り入れた生活が心地よいと感じるようになりました。
持ち物の断捨離については、まだまだ、できていないところが多いのですが、部屋の見た目については、「何もない部屋」のイメージにだいぶ近づけたかなと思っています。
そこで、今日は、ミニマリストへの道の進捗確認として、何もない部屋の雰囲気をご紹介していきたいと思います。
玄関からキッチンとリビング
まず玄関から入ると、いきなりキッチンという、嫌な感じの間取りではありますが、収納は、靴箱とミニキッチンのみなので、籐のキャビネットを一つ置いて、その隣に、冷蔵庫。
その上に、電子レンジ・炊飯器とコーヒーメーカーを置いています。そして、犬を飼っているので、犬のケージがあります。
別の方向から見ると、こんな感じで、洗濯機とお風呂場。
引き戸を隔てて、左奥が寝室で、コチラが、私がいつも過ごしている部屋となっています。
パソコン用のデスク、イスとクーラー。それから、今撮影に使っているテーブルがあるだけです。
寝室の様子
寝室は、ダブルベットが置いてあるだけの部屋で、犬のお気に入りの場所となってしまっています。
寝室には押入れがありまして、ほぼすべての持ち物がこの一か所に収納してあります。
作業スペースとデスク周り
パソコンデスクは、以前はモニターやキーボードをつけて拡張していましたが、スッキリとノートパソコン1台に。
窓が二方向にあって明るいのですが、ひとつの窓は、すぐ外が壁で、見られる心配がないため、カーテンを取り外してしまいました。これによって、さらに明るい部屋になりました。
テーブルは、窓際に置いて、食事をするために使っています。キレイな景色ではありませんが、解放感はあります。
こんな感じで、出ているものがほぼ何もない感じの部屋となっています。
何もない部屋だと言われることについて
ビジネスホテルみたいだと言われたり、賃貸の物件紹介動画みたいだと思ったりはするのですが、 今の私にとっては、この何もない部屋が、スッキリとしてくつろげる空間となっています。
何もないことが心地よい理由は、情報量が少なくなるからだと思っていまして、 無意識のうちに頭の中に入ってくる 「あそこに本が出しっぱなしになっているな」とか「洋服がぐしゃっと置いてあるな」といった 余計なことが排除されるので、落ち着くような気がします。
でも、実は、床の汚れや、窓の隅にほこりが溜まっているなど、別の事が気になりだした面もあります。
掃除は、いままでやっていなかった部分にも手が届くようになったので、 前よりはキレイにできるようになりましたが、 古い住宅の為、掃除しても汚れが落ちないところがたくさんあり、気にしすぎると嫌になります。
キレイな部屋に住めばよいのかもしれませんが、 高い家賃を払いたくないですし、払えないので、 今ある環境で、すっきりと暮らしたいです。
ボロい部屋でモノを少なくすると、貧乏くさくて悲壮感が漂ってしまいがちですが、古いながらも、清潔感があって快適な部屋にしたいと思っています。
「ミニマリストって素敵!」と思ってもらえるような部屋ではありませんが、 私のように築年数のたった住宅にお住まいの方などが、 現実的に、モノを減らしたらどんな感じになるのか? という参考になればと思い、動画を撮ってみました。
部屋づくりの今後について
とりあえず、私の今後の断捨離課題としては、キッチンや押入れの収納の中身をスッキリとさせる事です。
私は、外にモノが出ていなければ、引き出しの中がぐちゃぐちゃでも気にしないタイプではあるのですが・・・
何もない部屋の良さを体感したら、持ち物を少なくすることの良さも見えてきたので、引き続き自分に必要なモノ探しをしていきたいと思っています。