【片付けのコツ・やり方】片づけるには?片付け見える化のすすめ!
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片付けって終わりが見えにくくて、一応、引き出しや棚の中におさめることができても、中身がパンパンで、なんとなくスッキリしない気持ちが残っていたりしませんか?
全体像がつかみにくいので、部分的に片づけを進めていっても、なんだかよく分からないんですよね。
私も、家の片付けをはじめた頃、同じように思っていました。
洋服の数を減らしたり、押し入れの中を整理して取り出しやすくしたりはできましたがそこから先がどうしたらよいか分からず、なかなか進みませんでした。
そんな中で、自分の持ち物への理解が深まった方法が「片付けの見える化」でした。
そこで今日は、「片付けの見える化のやり方」について話してみたいと思います。
私が、片付けの見える化を実現するためにやったことは、全ての持ち物を紙に書き出したことです。
方法としては、まず家の中をいくつかのブロックに分けます。
キッチン・食品関係・リビング・寝室・大型家電・家具・・・などです。
各カテゴリーのモノが、だいたいA4のノート1ページに収まるくらいの量になるようにカテゴリー訳すると分かりやすいです。
そして、アイテムの名前と数を書いていきます。
・フライパン 2つ
・まな板 1つ
・ボール 3つ
の様な要領です。
やってみると、ものすごく面倒くさいです。
そして、あっという間に数が増えていき、どれほどたくさんのモノを持っているかに驚きます。
一気にやろうとしても難しいと思うので、まずはキッチンだけとかでも、十分に大変だと思います。
ですが、これをやってみることによって、何が多すぎるのか?これは本当に必要なのか?がよく分かります。
例えば、私の場合、ごますり棒とか、小さなおろしがねとか、半端な調味料ケースとか、書き出している時点で、これは要らなそうだなぁと、気づきがありました。
また、リストアップをしていると、キッチンにあったほうがよいモノがリビングに置いてあったり、 一緒に置いてあった方が使いやすいものがバラバラにおいてあったり・・・ という事にも気づきます。
こういったモノの置き場所を変えたり、 手放すものを決めたりしていくと、リストがまとまってきます。
そして、 「キッチンツールはこの一覧表で置き場所はココ」 「掃除道具の一覧はコレ」 といった具合に、持ち物の把握ができると、物の置き場所もおのずと定まってきます。 これが、片付けの見える化です。
この把握ができると、あとは、出しっぱなしモノを所定に位置に戻すだけという 簡単で、心の底からスッキリとする片付けができるようになります。
私はこの方法で、持ち物一覧をブログ記事にまとめていますので、
よかったら参考にしてみてください。
⇒ミニマリスト女性の全持ち物一覧