生活を小さくする方法!【ミニマリストの生活】自分に合った小さいサイズの暮らし
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私は、ミニマリズムを取り入れて、持ち物が少なくなったので、「生活を小さくした」と言えるかもしれません。
持ち物が少ないと、収納場所がそんなに必要ではなくなくなるので、 小さな家でも暮らすことができます。
モノを減らして、狭い部屋に住めば、物理的に生活が小さくなります。 でも、分かっていても、実際にやってみるのは難しいという人もいるかもしれませんね。
私も、実際のところ、引越しはしていませんので、 モノを減らしても、家のサイズは小さくなっていません。
それでも、空間を広々と使えるようになった一方で、収納はこじんまりとまとまり、 部屋は広いのですが、生活はコンパクトになった事を実感しています。
ということで、今日は、私が不要なモノを手放したり、古くなったモノを買い替えたりしてきた中で、 「これは、コンパクトになったな~」と感じた“生活を小さくする方法”について 話してみたいと思います。
生活を小さくする事の意味を実感した瞬間
私が、「生活を小さくするとはこういう事か~!」と、実感したのは、お醤油を買い替えた時です。
私はいつも、「ペットボトル入りの1リットルのお醤油」を買っていました。 どこのスーパーでも、このサイズが主流ですし、 コスパを考えると、一番お得感があります。 安いお店だと90円位で購入でき、薄口・濃い口などの種類も豊富で、一番購入しやすいサイズです。
また、私は今、ほぼ一人暮らしなので、お醤油の消費ペースが遅く、 使い切るまでに1年近くかかってしまいますが、 まぁ冷蔵庫で保管すれば、多少古くなっても使えなくはないし・・・ といった感じで、一人にしては大きいお醤油を買っていたんです。
ですが、ほんの気まぐれで、鮮度を保つ200mlサイズのお醤油を買ってみたところ・・・ 「あぁ、自分にあった大きさは、こっちだなぁ」という事がよく分かりました。
容量や大きさと品質
今までの1リットルのお醤油は、 頑張ってたくさん使わないと、 「品質が劣化してきているけど、まだまだ沢山残っているなぁ」 という状態になることは、気づいていました。
だから、多めに使って塩分取り過ぎになるし、 なんとなく、雑に扱いがちです。
そして、安いからまぁいいっか。という言い訳で、 すべてを見ないようにしてしまっているんですよね。
お醤油の値段だけ考えると、小さいパッケージの方が、少し割高です。
といっても、その差は数百円、数十円。 1回当たりの使用量で見れば、数円の違いです。
モノの価値は値段だけではない
そして、モノの価値というのは、 値段だけではありません。
自分には大きすぎるお醤油を使う事によって、
●塩分取り過ぎになる
●雑に扱う
●ちょっと古くなった醤油を使うことになる
という暮らし方になりますが、
小さな、丁度サイズのお醤油を使うことによって、
●適量を使う
●新鮮なお醤油を使える
●いい物を使っている満足感が得られる
といった感じで、丁寧な暮らし方ができるようになるのだと思いました。
たかが醤油ではありますが、暮らし方とは、こういった小さなことの積み重ねです。
モノを減らすだけでなく、自分にとって適量の小さなサイズにしてみる事。 これが、生活を小さくする方法だと思います。
調味料や消耗品のサイズだけでなく、 ストックを多く持ちすぎることや安さ重視でたくさんのモノを買う事など、
大きく・多くなりがちな事について、見直してみると、 自分にぴったりとくる、心地よい小さいサイズがみつかるのではないでしょうか。