ミニマリストのアウターは2枚でOK!便利なコートをご紹介
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日本には四季があるので、気温の変化に合わせてアウターが必要です。
でも、細かな変化に対応しようとし過ぎるとアウターの数が増えてしまい洋服の管理も大変になります。
ミニマリスト志向であるならば、なるべく少ない枚数のアウターで上手に着回したいところですよね。
そこで、ミニマリストの私の愛用しているアウターの種類とお気に入りの便利で機能的なアウターについてご紹介します。
目次
愛用しているアウター2着
私が愛用しているのは、「ダウンコート」と「リバーシブルフェイクムートンコート」の2着です。
ダウンコートは数年使っていて古くなってきている為、そろそろ手放すことも考えています。
暖冬であれば、リバーシブルフェイクムートンコート1つでいけそうです。
2つのアウターの利用シーンとしては、1月,2月の雪が降るような寒さの厳しい時期にダウンコートを着て、それ以外の冬はムートンコート。キレイ目にしたいときは、リバーシブルにしてボアコートとして使用しています。
ミニマリスト的コートの種類と選び方
なるべく少ない枚数でアウターコートを着まわしたいなら、カジュアルでもキレイ目でも使えるものを選ぶとよいです。
私のように、リバーシブルコートを選ぶと、1枚で2種類のテイストが楽しめるので、おすすめです。
また、寒さが厳しいところに住んでいる場合は、極寒時期と普通の冬季に対応する2種類のアウターが必要かもしれません。
一番温かいのは、やはりダウンなので、ダウンとキレイ目のコートという組み合わせは基本パターンの一つです。
参考までに、定番のコートの種類を以下にあげておきます。
- ダウンコート
- ダウンジャケット
- Pコート
- ステンカラーコート
- ダッフルコート
- モッズコート
- キルティングコート
- ムートンコート
機能性の高いダウンコートはかなりの寒さに耐えられますが、それ以外のコートは防寒面で大きな差はありません。
自分に似合うものや通勤などのシチュエーションに適したものを選ぶようにしましょう。
春秋のアウター
少し肌寒い程度の春・秋シーズンのアウターは、カーディガンを着ています。
薄手のカーディガンは夏でも着れますし、厚手のロングカーディガンにニットを合わせればかなり寒い時期も大丈夫です。
アウターは、おしゃれを楽しむ分にはいろいろな種類のものがありますが、羽織るという目的であれば、種類は要らないので、私は自分が一番気に入っていて着回しのしやすいカーディガンを基本としています。
人によって、使いやすいアウターの種類はそれぞれですので、参考までに、代表的なアウターの種類をご紹介します。
- トレンチコート
- スプリングコート
- Gジャン
- ブルゾン
- スタジアムジャンパー
- ジャケット
- ライダースジャケット
- パーカー
- マウンテンパーカー
- カーディガン
カジュアルなものが多いですが、仕事などでかっちりとした印象にしたい場合はテーラードジャケットがあります。
1年中スーツを制服のように着ている人はアウターはジャケットですから、ジャケットが1つあれば、なんとなると言えるでしょう。
少し寒い時は中にベストを着て調整することもできます。
アウターを助けてくれるストールの使い方
アウター1枚だと少し寒い時や、おしゃれのためにアクセントをつけたかったり、いつもと少し違う印象にしたいときは、大判ストールをアウターのように使うこともできます。
カシミアなどの防寒性があって厚みがしっかりとしている大き目のストールは、三角形になるように半分に折って肩にかけると、薄手のアウターを着ているのと同じような温かさがあります。
私は、ずるずると落ちてくるのが気になるので今は使っていませんが、女性はストール好きで色や柄違いのストールをたくさん持っている人もいます。
ストールは、羽織るという使い方だけでなく、マフラーの様に首に巻くこともできますし、デスクワークの際にひざ掛けとして使うこともできます。
一つで何通りもの使い方ができるので、ミニマリスト的アイテムといえます。
アウターの数を増やしたくないけれど、気温調節のためにもう1枚欲しい・・・という場合は、ストールという選択肢もありですね。
アウターはどれくらいの値段のものを選ぶのが良いか
防寒の性能が高いアウターは値段も高いです。
ブランドのダウンコートとなると10万円以上するものもあります。
真冬の北海道とかロシアとか北極などでも着られるものとなると、5万円位のしっかりとしたアウターを選んだほうが良いかもしれません。
これは、おしゃれという目的ではなく、寒さから体を守るためにという機能面で必要な値段です。
ブランドの洋服は名前代が組み込まれている為、数年前の型落ちデザインをリサイクルショップで買うなどすれば安く購入することはできます。
一方、日本の首都圏で暮らしている場合、そこまでの防寒性は必要ありません。
東京でカナダグースとかパタゴニアとかノースフェイスとかのダウンジャケットは、寒さ的にはそこまで必要はないともいえるので、ファッションとして着たい人が選んでいる人がほとんどです。
1万円以内で手に入る安価なダウンコートは、名称にダウンとついていても実際は綿入りのジャケットですが、東京近郊であれば、防寒的にはそれでも十分です。
ミニマリストにおすすめのアウターとは
ミニマリストとしてアウターを選ぶのであれば、ある程度流行が取り入れられた安価なアウターもよいですが、しっかりと防寒できるコートを1着持っておくのもよいです。
私の住んでいるところはそれほど寒さが厳しくないので、ダウンコートもどきの綿入りコートでも大丈夫なのですが、チープなアウターは年齢を重ねると貧乏くさい印象にもなりますので、ある程度品質の良いコートを着ておきたいものです。
アウターはファッション性だけでなく防寒という機能的にも必要なものなので、お金に余裕があるならば、少し高くても品質が高くて気に入るものを選ぶのがよいです。
色については、黒・グレー・茶色・ベージュなどが無難です。
ミニマリストでなくとも、アウターコートはほかの洋服に比べると高価なものですし、様々な服装に合わせて着るものなので、なんにでもあるシンプルな色・デザインが合わせやすいです。