【ミニマリストの化粧品コスメ】全持ち物リスト|厳選アイテム一覧
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20代の頃なら素肌で勝負できても、アラフォー以上となると「化粧で隠したい荒」が出てくるもの。一方で、しっかりメイクをするとかえって老けて見える……という悩みって、多くの人が抱えているのではないでしょうか。
私は「自分が気持ちよく過ごせること」を基準に、アイテムを厳選。コスメボックスに収まる分だけの化粧品コスメを所有し、現在は14個のアイテムで日々の顔をつくっています。
この記事では、ミニマリスト女性のリアルな化粧品コスメの全リストと、シンプルを極めたスキンケアの工夫をご紹介します。
目次
現在使用している化粧品コスメの全部まとめ【持ち物一覧リスト】
現在使用している全一覧
現在、私が所有している化粧品コスメの全リストです。
- コスメボックス
ニトリで購入。この中に入る量だけを持つと決めています。 - ポーチ・巾着袋7個
持ち歩きや旅行、生理用品用などを用途別に - 日焼け止め
石鹸で落とせる子供用を愛用 - ワセリン
保湿、ハンドクリーム、ヘアクリームをこれ1つで - BBクリーム
カバー力のあるものをコンシーラー代わりに使うことも - コンシーラー
気になる部分をピンポイントでカバー - 口紅(リップ)2本
日常使いのナチュラルカラーとしっかりメイク用の濃い目の色 - マスカラ
- アイブロウ
パレットタイプ。鏡付きで持ち物を減らせます - アイライナー
目もとの印象をはっきりさせるため - アイシャドウ
目の周りに華やかさを足したいので - ビューラー
目元の若々しさを保つため - 毛抜き2本
顔やボディに大小サイズで使い分け - 香水・精油
加齢臭対策や、衣類のサシェ代わりに
最新の正確な個数については、ミニマリストの全持ち物リストの一覧表で随時更新していますが、このラインナップが私の生活の基本形になっています。
アップデートし続けているので、お試し使用中など変動的なものが一部含まれていることがあります。
以前持っていたもの(アップデートの履歴)
- 化粧水
- コンパクトミラー
- メイク落としリムーバー
- マニキュア
化粧品コスメのアップデート記録(時系列ログ)
- 化粧水
化粧水はあまり意味がない…という意見をきき、使うのをやめてみました。 【2022年】 - コンパクトミラー
取っ手が折れたので手放しました。持ち歩きはアイブロウパウダーのパレットの鏡を使用し、あとは自宅に備え付けの鏡とメイクボックスについている鏡を使用しています。【2022年1月】 - メイク落としリムーバー
パーフェクトアンカーを使用し、ボディーソープやハンドソープと兼用しています。【2022年2月】 - ポーチ
もらいもので巾着袋とポーチが増えました。時々しか使わないものもありますが厳選中です。【2021年3月】 - ハトムギ化粧水
ハト麦化粧水はやめてビタミンC導入剤入りの化粧水に変えました。【2021年】 - パウダーブラシ&パウダーケースとベビーパウダー
フェイスパウダーとしてメイクの仕上げにBBクリームの上に軽くはたいたり、夏場に腕やわきにつけて肌がさらっとした状態を保つために使っていましたが、使わないので処分しました【2021年3月】 - ミニハサミ
普通のハサミを使うようにしました。ミニはさみは防災リュックに入れています。【2021年3月】 - BBクリーム
セザンヌやカバー力が高い韓国コスメのTHE FACE SHOP マジックカバー BBクリームなどいろいろ試していましたが、インテグレートのBBクリーム一つになりました。【2021年3月】 - ミラー
少々小さいと感じていたコンパクトサイズの鏡は手放してひとつだけにしました。鏡は持ち歩かないか、アイブロウパレットについている小さいミラーを使っています。鏡はトイレに行けばたいていはあるので、持ち歩く必要性は低いと考えています。【2020年12月】 - マニキュア
手の指に塗るマニキュアはあまり好きではないのですが、足の指に塗るペディキュアは夏のおしゃれとして楽しむことがあり、除光液不要のはがせるタイプのマニュキュア使い切っていましたが、使い切って手放しました。【2020年8月】 - アイブロウパウダー
100均でパレットタイプを購入しました。ミラー付きなので持ち歩き用ミラーを減らせました。【2020年】
こちらのコスメボックス内に入る分だけ持つように決めています。
最小限メイクを叶える化粧品コスメの「選び方」と「持つ基準」
メイクグッズの収納ボックスに入るだけにする
ニトリのクロコ型押しボックスを愛用していますが、ここが私のコスメの唯一「居場所」です。これ以上増えそうになったら見直す、という物理的な制限を設けることで、買いすぎを防いでいます。
プチプラを賢く鮮度よく
高級ブランド品にこだわらず、100円ショップやドラッグストアの優秀なアイテムを活用しています。特にマスカラなど使用期限が短いものは、プチプラでこまめに買い替える方が衛生的で、目元の健康にも良いと考えています。
スキンケアはワセリンで一本化
化粧水、乳液、ハンドクリーム、ヘアクリーム……。かつて用途別に持っていたものは、現在ほぼワセリンに集約されました。米粒大を手に取り、手持ちの水分(あるいは水)と混ぜて塗るだけで、保湿は十分だと実感しています。
化粧品コスメを絞って分かった、私がメイクをする意味

厚化粧からの脱却
アイテムを絞ることで、自然と「盛りすぎるメイク」から「荒を隠し、艶を足すメイク」にシフトできました。ミニマルなメイクの方が、かえって若々しく見えるという嬉しい発見もありました。外出前の準備が5分で終わる
迷うアイテムがないため、朝のメイク時間は最短に。その分、ゆっくりと起きたり、家事や身支度に時間をかけられるので気持ちが楽になりました。
メイク用品の収納と見直しの様子を動画でチェック
実際のコスメボックスにどう収納しているか、どのアイテムを手放したかの詳細はYouTubeでも紹介しています。
※コスメボックスの収納と化粧品の見直しの動画はこちらです。
まとめ:自分にとっての「化粧品コスメの適正量」
メイクは女性にとって、スイッチをオンにする大切な儀式です。だからこそ、ただたくさんの色や道具を持つのではなく、自分が本当に輝ける数色と使いこなせるだけのツールを大切に、衛生的に持っていたいものです。
あなたのメイクポーチの底に、もう半年以上使っていない「流行遅れのアイシャドウ」や「固まったマニキュア」は眠っていませんか?


