【ミニマリストの家電】全持ち物リスト|厳選アイテム一覧
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「ミニマリスト=家電を一切持たない」「冷蔵庫も洗濯機もなし」という極端な暮らし方もありますが、私は「ミニマリストにとっても家電は人生に便利さと楽しさをもたらしてくれる相棒のような持ち物」だと考えています。
かつてはホームベーカリーやジューサーなど、多くの「便利そうな家電」に囲まれていました。しかし、大幅な見直しを経て、現在は9個の厳選した家電と暮らしています。
この記事では、私が現在愛用している家電リストと、数々の失敗を経て辿り着いた「家電を増やさない基準」をご紹介します。
目次
現在使用している家電の全部まとめ【持ち物一覧リスト】
現在、私が所有している家電の全リストです。
- 冷蔵庫
一人暮らし用の2ドアタイプ - 洗濯機
2〜3日に一度使用。毛布も洗えるサイズ - 窓用クーラー
命に関わる暑さをしのぐための必需品 - セラミックヒーター
冬場のメイン暖房 - 扇風機
冷えすぎ防止のための夏のお供 - ドライヤー
風量もありコンパクトモデル - ヘアアイロン
セルフカット後のセットに欠かせない2way仕様 - アイロン
スチーム機能を活用してしわ伸ばしできる - 固定電話機
回線保有しているので、念のため所有
最新の正確な個数については、ミニマリストの全持ち物リストの一覧表で随時更新していますが、このラインナップが私の生活の基本形になっています。
アップデートし続けているので、お試し使用中など変動的なものが一部含まれていることがあります。
以前持っていたもの(アップデートの履歴)
- 電気ケトル
- コーヒーメーカー
- 炊飯器
- ジューサー(ミキサー)
- 電子レンジ
- 電動コーヒー豆ひき
- テレビ
- ビデオデッキ
- ネスプレッソ
- ホームベーカリー
- CDラジカセ
- 蚊取り器
- オイルヒーター
家電のアップデート記録(時系列ログ)
- 電気ケトル
故障したので処分し、南部鉄器に買い替えました。【2022年12月】 - コーヒーメーカー
水漏れをするようになったため手放し、代わりに電気ケトルを購入しました。コーヒーを飲む場合はドリップタイプにお湯を注いでつくります。ですが、カフェインを控えめにしたいので、コーヒー自体あまり飲まないようにしています。【2020年2月】 - ジューサー(ミキサー)
時々スムージーを作って飲んでいましたが、あまり好きではないことに気がつき、手放しました。【2019年7月】 - 電子レンジ
冷ご飯を温めなおして食べる習慣がなくなったので手放しました。【2019年7月】 - テレビ
ほとんど見ないのですが、夫が一応捨てないで欲しいと言っているので、所有していましたが、やはり使っていないので処分することに!ハードオフに持ち込んだところ300円で買い取ってくれました。 【2019年4月】 - 電動コーヒー豆ひき
ミキサーで代用可能なので手放しました。【2019年4月】 - ビデオデッキ
夫が若かりし頃の撮影映像テープが1本あり、それを見るためにビデオデッキを処分せずに持っていましたが、接続ケーブルがないことが判明。また、ビデオテープをDVDデータに変換してくれるサービスが1本2000円程度であることから、ビデオデッキは処分することにしました。 【2019年3月】 - オイルヒーター
電気代が高いのでほとんど使用していませんでしたが、セラミックヒーターだけでは暖かさに不安があったため一応所有し続けており年に数回程度使用していました。しかし、処分方法を調べてみたところ市のゴミ収集で回収してくれないことが分かったので、早めに手放しておきたいと思いリサイクルショップへ持ち込みました。値段はつかなくとも貰ってくれないか・・・と期待したのですが、処分費売用として2000円を払って引き取ってもらいました。 【2019年3月】 - 蚊取り器
年に数回使用していましたが、中の液体が変色しているようなので、処分することにしました。【2019年3月】 - ネスプレッソ
コーヒーを飲む頻度が低いため手放しました。【2019年3月】 - ホームベーカリー
美味しいパンやケーキが焼けるのですが、食べすぎてしまうことと、パンを上手にカットすることができないことが難点で、手放しました。【2019年3月】 - CDラジカセ
時々音飛びをするようになったので処分し、パソコンにUSEBでつなCDリーダーに買い替えました。【2019年2月】
↑こちらはインスタで公開している冷蔵庫の写真です。実際の色味や雰囲気はこちらの投稿を参考にしてみてください。
家電を最小限にする「選び方」と「持つ基準」
家電選びで後悔しないために、私は以下の3つの基準を大切にしています。
捨て方を想定して買う
オイルヒーターの処分で苦労した経験から、買う前に必ず「これは普通ゴミで捨てられるか?」「売れるか?」を考えるようになりました。特に大型家電や特殊な家電は、慎重に検討します。
専用機より汎用性
「パンを焼くだけ」のホームベーカリーより、「煮たり茹でたり蒸したり色々できる」鍋一つ。高性能や便利に惹かれて○○専用の家電を増やす前に、今ある道具や自分の手で代用できないかを考えます。
健康と安全には投資する
ミニマリストだからといって、猛暑を我慢して健康を害しては本末転倒です。「命を守るための空調」や「清潔を保つための洗濯機」は、無理に削らず、自分にとって必要な家電や機能は維持するようにしています。
家電を減らして分かった部屋と心の変化
管理のプレッシャーからの解放
家電は持っているだけで「掃除・メンテナンス・故障への不安」がついて回ります。数が減ったことで、室内はスッキリし、メンテナンスの手間も激減しました。
本当に好きなことが見えてくる
ジューサーを手放したことで、「自分はスムージーを飲む丁寧な暮らしに憧れていただけだった」という本音に気づけました。モノを減らすことは、自分を知ることだと実感しています。
少ない家電で快適な空間を維持するコツ
家電の色は「モノトーン」で統一するのがおすすめです。家電は形がバラバラになりがちですが、せめて色を白や黒やグレーで揃えるだけで、視覚的なノイズが消えて部屋全体の統一感ができ、グッと落ち着く空間になります。
また、家電の数を減らすメリットはありますが、生活が便利で快適になるというコスパとのバランスが大事です。例として、夫のコインランドリー生活を見て痛感したのは、洗濯機があることの圧倒的なコスパと時間の自由です。迷っているなら、洗濯機は持つべき家電の筆頭です。
まとめ|自分にとっての「家電の適正量」
家電は、私たちの時間を生み出してくれる素晴らしい道具です。だからこそ、「なんとなく持っている」モノを卒業し、自分に本当に必要なモノだけを厳選する価値があります。
あなたの家にある家電の中で、最近使っていないモノはありませんか?
ぜひ、持ち物整理の参考にしてください。
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ミニマリストを目指している私が持っている家電については、動画にまとめてyoutubeで公開もしています。文字だけでは伝わりにくいサイズ感など、ぜひご覧ください。ルームツアー動画などもあるのでチャンネル登録もよろしくお願いします!

