【老後に備えて】定年までにやっておくべき「お金の事4つ」お金の終活
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老後の暮らしを支えるお金の問題は、40代や50代、早い人は30代以前から考えている人も珍しくない大きな問題です。
会社員であれば定年退職を機に収入は大きく減る人が多いですが、定年制度がない働き方の人を含め、60代が近づくにつれて、リストラや体力の問題等で収入が下がる傾向もあります。
現役バリバリで働ける時間が残り少なくなってから老後のお金の準備を始めるのでは遅いです。
そこで、定年までにやっておくと安心できるお金の事4つをご紹介します。
貰える年金額を把握しておこう
自分が将来もらえる年金額は、毎年誕生日の頃に送られてくる「ねんきん定期便」または「ねんきんネット」で調べることができます。
実際の年金支給額は、経済状況などによっても変わるので、その時になってみないと分かりませんが、目安として貰える年金額を把握しておくことは大切です。
誰でも歳をとれば働けなくなる時が来て、年金をもらいながら生活をしなければならない・・・というイメージを描けると、そのための必要な備えについて具体的に考えられるようになります。
⇒みんなどのくらい貰ってる?年金の平均支給額【令和元年度版】
老後用の貯金をはじめよう
いざという時の為にある程度の貯金をすることは大切ですが、漠然とお金を貯めようとしても上手くいかなかったりします。
貯金をする時には、「何のために・いくら・いつまでに」を決める必要があります。
例えば、「来年車を購入するために・20万円・今年中に」といった感じです。こうすると、毎月2万円を貯めようなどと具体的な貯金の為の行動ができるようになります。
同じようにして、老後の生活の為の貯金をはじめましょう。失敗できない大きな目標なので、じっくりと計画をたてて着実に実行していくことをおすすめします。
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お墓の事や介護の事を決めておこう
人生を終える最期の時をどう迎えるのか?お墓やお葬式・介護や医療についてあらかじめ決めておくと、いざという時が突然訪れても慌てなくてすみます。
お墓・お葬式・介護・医療費はどれも、数十万から数百万円程度かかることもある大きな出費です。
よく調べて自分に合った方っ法を選び、無駄なお金の支出は避けたいところです。
これは、いわゆる「終活」とよばれるものですが、その内容は人によって様々です。
細かく決めても現実はその通りにいかないこともありますし、自分一人では決められないこともあるでしょう。
ですが、何も考えないよりは、少しでも考えてみると違ったりもしますので、時間があるときに少しずつ「エンディングノート」等を使って考えてみるとよいでしょう。
いらないものは手放しておこう
歳を重ねると持ち物はどんどんと増えていくものです。
クローゼットや押し入れの中がいっぱいで、使っていないものをしまい込んでいませんか?
そんな状態で、急に収入が減って引っ越しが必要になったり・・・、急に入院しなくてはいけなくなったり・・・身軽である事の必要性を急に突きつけられたりもします。
ですが、いらないものを処分したり買い取ってもらったりという作業は体力も必要ですし、お金も時間もかかります。
余裕のある時であれば、お金のかからない方法で処分できますし、高額な買取をしてもらえる可能性もひろがります。いらないものは早めに手放しておきましょう。
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