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我慢が美徳だと思っている人の末路|静かに人生が苦しくなる判断ミス

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プロフィール画像この記事を書いた人:mono-life(モノライフ)
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日々、仕事や家事、人間関係の中で「自分が少し我慢すれば丸く収まるから」と、グッと感情を飲み込んで頑張っている方は多いのではないでしょうか。

日本では昔から、忍耐や我慢が美徳とされる風潮がありますよね。でも、実はその、良かれと思って選んだ我慢が、あなたの人生をじわじわと蝕み、結果的に大きな損をさせているとしたら……。

今日は、真面目で優しい人ほど陥りやすい、我慢という名の判断ミスについて、その末路と、そこから抜け出すためのヒントをご紹介します。

我慢が習慣になると、自分の声が聞こえなくなる

私たちが何かを我慢するとき、心の中では自分の本当の気持ちを無視しています。

「本当は嫌だけど、断ると申し訳ない」「本当は休みたいけれど、みんな頑張っているから」・・・。こうした小さな我慢を積み重ねていくと、脳はある時、決断を下してしまいます。

それは、この人の本当の気持ちを聞いても意味がないから、感じないようにしようという麻痺の状態です。

我慢が美徳だと思っている人の多くは、自分が何をしたいのか、何が好きだったのかが分からなくなってしまう自分迷子の状態に陥りがちです。自分の感情を押し殺し続けることは、人生のハンドルを他人に明け渡しているのと同じことです。

正しい判断というのは、自分の軸があってこそできるもの。
自分の本音が分からなくなると、人生の岐路に立ったとき、「世間一般的に正解と言われる道」や「他人に怒られない道」ばかりを選ぶようになってしまうんです。

これが、静かに人生が苦しくなっていく最初の“はじまり”です。

我慢の貯金は、いつか負の利子をつけて爆発する

我慢強い人は、周囲からは「穏やかでいい人」「頼りになる人」と重宝されるかもしれません。ですが、心の中には少しずつ「これだけやってあげているのに・・・」「なぜ私ばかり?」という、やり場のない不満がたまっていきます。

この我慢の貯金は、不思議なことに利子がつくんです。しかも、負の利子です。そして、ある日突然、ダムが決壊するように感情が爆発して人間関係を壊してしまったり、あるいは心がポキッと折れて、何も手に付かなくなってしまったり……。

また、体は心よりも正直です。

理由のない体のだるさ、寝つきの悪さ、肩こりなど、もう限界だよというサインを体が出しているのに、まだ我慢できると無視し続ける。その結果、心身の健康を損なってしまうのが、最も大きな人生の損失ではないでしょうか?

お金や仕事は取り戻せても、失った時間と健康を取り戻すには、それ以上の大変な労力が必要になってしまいます。

「嫌われないための我慢」が、皮肉にも人を遠ざける

「ここで私が我慢すれば、嫌われないで済む」という判断。
これは人間関係において最もやりがちなミスの一つです。実は、我慢して自分を押し殺している状態というのは、相手から見ると「何を考えているか分からない人」に見えてしまうことがあります。

本音で語らず、いつも無理をして笑顔を作っている人と、心から打ち解けたいと思う人は少ないものです。皮肉なことに、嫌われないために我慢を重ねるほど、あなたの周りからは深い信頼関係が消え、表面的な付き合いばかりが残るようになってしまいます。

一方、成功者や、人生を楽しんでいる人たちは知っています。

「NO」と言うことは、自分を大切にすることであり、同時に相手を信頼することでもあるのです。

断ることで壊れる関係なら、それは遅かれ早かれ終わるものではないでしょうか。自分の気持ちを大切にしながら、誠実に対話をするという勇気を持てなければ、結果的に、孤独という損を招いてしまいます。

人生を好転させるために我慢を選択に変える

それでは、これまでの我慢グセをどう変えていけばいいのでしょうか?

いきなりワガママに振る舞う必要はありません。大切なのは、無意識の我慢を、自覚的な選択に変えることです。

あなたの人生の主役は、他の誰でもないあなた自身

我慢こそが正解だという思い込みを捨てた瞬間、人生の景色はガラリと変わります。

最初は少し勇気がいりますし、周りの反応が気になるかもしれません。でも、あなたが自分を大切にし始めると、不思議なことに、あなたのことを本当に大切にしてくれる人だけが周りに残るようになります。

もう、誰かのための都合のいい正解を探して損をするのはおしまいにしましょう。

完璧な人間になる必要も、聖人君子である必要もありません。ちょっと不器用でも、自分の快・不快に素直になり、それをもとに判断していく。その積み重ねが、将来のあなたを「あの時、我慢しなくて本当によかった」という笑顔に変えてくれるはずです。

  • 我慢が美徳だと思っている人の末路




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