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「勘違いブス」のあるある&エピソードまとめ!勘違いブスは悪なのか?

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男女や年齢を問わず、勘違いブスっているものです。

遭遇してしまうと、イライラした気分になったり、痛すぎてこっちが恥ずかしくなったりします。

でも、自分もちょっとしたきっかけで勘違いブスになっていることもありえます。

はたから見ている分には冷静でいられるのに、自分もついやってしまっていることはあるのではないでしょうか?「人のふり見て我がふり直せ」ですね。

そこで、勘違いブスについてまとめてみました。

勘違いブスの特徴

身近によくいる勘違ブスの特徴をまとめてみました。

やたらと自撮りをする

インスタ大好き!食事をしても、遊びに行っても、やたらと写真をとります。

撮影の数をこなしているから、上手にとるコツやインスタ映えするスポットにも詳しい。

機械音痴なのにスマホの写真系アプリの操作についてはめっちゃ詳しかったりするのです。

流行を抑えている

今シーズンはやっているファッションやメイクなどをいち早くキャッチしている情報通が多いです。

勉強や仕事の情報には疎くても、ブランド名やらショップ情報をやたらと知っていたりするのは、興味の問題でしょうか。

偏りがあっても、能力や行動力の良さは持ち合わせている人が多いものです。

優位性を持っている

家が金持ちとか、成績がいいとか、名前がイケてるとか、カラオケが上手いとか・・・その人の努力とは関係ないところにせよ、なにかしらの優位性を持っていることが多いです。

それが、勘違いブスの自信の源になっているような気がします。

問題ありな特徴がある

鼻の穴がでかいとか、声が変とか、貧乳とか、気にするほどではないにせよ、なにかしらのマイナス要素になりえるような特徴をもっているものです。

でも、それについて、あまり気にしていないのか?気づいていないのか?非常に前向きであることが多いです。

精神的な強さがある

人から何か言われても、ちょっとやそっとじゃ落ち込まないようなタフさを持っています。

ただし、かっこいい強さとはちょっと違っていて、図太いとか、ずうずうしいような強さです。

時には、攻撃性となり、言葉や行動で他人に強要するような怖さがあることも。優しさが少ない強い人は、怖い人になってしまうんですよね。

なぜ勘違いブスはむかつくのか?

勘違いブスの特徴の中には、おしゃれ好きや物知りという、それだけでは、悪い印象の人にはなりえない特徴が含まれています。

「おしゃれが好きないい人」「物知りで人気者」などと勘違いブスの違いは、性格の問題だと考えます。

自分をよく見せようとする下心や、他人を差し置いても優位に立とうとする野心、身の程知らずの傍若無人ぶりなどが垣間見えると、嫌悪感を感じるものです。

それに加えて、おしゃれをしているとか優位性があるという点が鼻につき、嫌悪感がさらに高まります。

なので、ただのブスとは違って、それ以上のむかつく感情を抱いてしまうのでしょう。

勘違いブスに対する世間の声は厳しいものがあります。

美人がやれば似合うことを美人でない人がやっていると、それは、「美人じゃない人がやっちゃだめだから自分はやらないのに、美人でないあなたがやるのはおかしい」ということで、批判の声として現れるのかもしれません。

痛いエピソード

アラフォー近くなっているのに、いい年して、まだ「可愛い」と言われたい勘違いブスがいます。

髪の毛はいつもくるくる巻いて、ネイルをばっちり決めていて、ファッションは露出多めのスカートや襟ぐりの大きくあいたデザインのトップスばかり。

似合っていて、自然に着こなしていればいいんですけど。

ちょいちょい髪をかき上げたり、ネイルをわざと見せるようにチラチラ動かしたり、座るときに大げさに洋服を気にしたりとか、アピールが大げさなんです。

なんだか、こちらが気を使って「可愛いね」「若いね」とか言ってあげなくてはいけないような雰囲気を感じてしまいます。

言ったら言ったで、「そんなことないよ~」というお決まりの茶番に付き合わなくてはならないと思うとうんざり。

それでも、初対面の男性は、「可愛いね」と口にし、それ以外の人は、なんとなく距離を置くように・・・ということで、勘違いの彼女の周りには、いつもはじめましての人が群がっている状態です。

勘違いブスの心境

勘違いブスには2種類あります。

一つ目は、完全に勘違いしていて「自分は美人でイケてる」と思っているタイプ。

この手は泳がせておけばいいでしょう。見ていてイライラしても、そっとその場から離れるようにすればよいのです。

周りにはお世辞でほめてあげる人もいますし、どんなにおばさん・おばあさんになっても20歳くらい年上の人から見れば若いものです。ある意味本当に「美人でイケてる」と思ってくれる人もいるのかもしれません。

もう一つは、美人になることや流行を追いかけることにのめりこみすぎて自分を見失っているタイプです。

「老化現象は始まっているけどいつもより肌の調子がいい」という状態を、「私は20代女子と同じような美肌」と勘違いしている感じです。

こちらは、悪い人ではないように思いますし、歳をとると誰もがありえる仕方ないことなのかもしれないなぁと思います。

勘違いブスにならないために注意すべきこと

人間の価値は外見で決まるものではありませんが、美男美女が得することが多い世の中であることは紛れもない事実です。

でも、だからと言って、美男美女をよしとして、そうではない人を見下すような価値観を持っているならば、改めましょう。

そういう考えがあると、自分よりイケてない人を瞬間的に察知して、下に見るような言動をとってしまうからです。

その意識が強くなると、下に見られないように、メイクやファッションに力を入れて、「自分は美人だ。自分は上だ。」と自己暗示をかけるみたいになっていってしまいます。

どんな外見の人も、どんな立場の人も平等で、他人を敬う心を忘れないようにするとよいでしょう。

それから、メイクやファッションを頑張ることはよいことです。

とくに、歳を重ねれば、誰でもだんだん見た目が悪くなっていくので、それをカバーするために、できる努力をするのは大切なことです。

でも、若いころはどんなものでもなんとなく似合っているものですが、歳をとると、似合うもの・似合わないものがはっきりとしてきます。

それなのに、似合わないメイクやファッションをし続けていると、「(似合うと)勘違いしている」ように見られてしまうのです。

こちらは、性格の悪さではなく、メイクやファッションの知識や技術不足と言えるかもしれません。

さらに、おばさんになると、人生経験が豊富となり、ちょっとのことでは動じないようになるものです。

これも人間力として素晴らしいことですが、すこし間違えると、ずうずうしいだけの人になってしまいます。

美人という平均的な美しさのレベルでみると、人にはそれぞれ、均衡が外れている部分は多少はあるものです。

その部分は、恥じらいをもって、うまくカバーするような術を身につけて、メイクやファッションで見た目をよくする努力をするという姿勢でいるのがよいのではないでしょうか?

恥じらいがなく、堂々とし過ぎていると嫌悪感を持つ人もいるものです。

つまり、年齢を重ねるのに合わせて、メイクやファッションの勉強はちゃんと見につけて、自分のことをよく知り、周りに不快感を持たれないよう気をつけないと、「勘違いブス」になっている可能性がありますね。

まとめ

勘違いブスについて書いてきたのですが、自分自身にも当てはまることもあるなぁと思い、心苦しい限りです。

アラフォーはとくに、自分に似合うメイクやファッションが難しいですし、いつまでも若くいようと頑張る気持ちも当然あります。(ないのも問題ですし。)

でも、人から「勘違いブス」だとは、思われたくないですよね。

大切なのは、客観視できて周りのことを考えられる大人であること。

それから、メイクとファッションは、自分に似合うものをちゃんと見つけないといけないですね。





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