断捨離の病気への効果考察 ミニマリストはやりすぎ?うつ病は治る?

マスクをした患者

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テキパキと断捨離を行っている人は、病気知らずで健康的に活動しているイメージがあります。

一方、熱が出てベッドから起き上がれない状態ならいざ知らず、精神的な落ち込みで動けないような場合、身の回りにモノがあふれて整理整頓されていない状況は、気持ちを一層、鬱々とさせます。

逆もまたしかり、うつ状態になると、気力がなくなり身の回りを整理整頓することができなくなるという症状が出ることもよく知られています。

何らかの関係性がありそうなので、断捨離の効果と病気についてまとめてみました。

病気に対する断捨離の効果

結論は以下です。

  • モノがあふれてゴミ屋敷のようになると不衛生が原因で病気になる可能性がある
  • 軽いうつ状態であれば、断捨離のスッキリ作用は効果的
  • 極端なミニマリストになろうとするのは強迫性障害?

それぞれについて説明していきます。

断捨離しないと病気になる

不要なものがちょっと多かったり、整理整頓ができてないくらいで病気になったりはしません。

でも、物が捨てられなくてゴミ屋敷の様な状態になってしまうと、衛生環境的に問題があります。

掃除が行き届かなくなってほこりやカビなどの菌が増え、体調を崩す心配はあります。

食品の賞味期限の管理ができていなければ、腐ったものを食べてしまう危険性もあります。

極端な表現にはなりますが、この意味で、「断捨離をしないと病気になる」と言える面があります。

断捨離のスッキリ作用でうつが治る?

掃除をする女性

断捨離をしたことのある人なら、モノを減らして片付いた後の爽快感がわかるでしょう。あのスッキリとして気持ちよさが心によい影響を与えるというのは想像に難くありません。

落ち込んでやる気が出ないうつ状態の時に、気分転換をする気力が残っていれば、断捨離をしてみることはおすすめです。

整理整頓をして掃除をすれば必ず目に見える効果がありますので、達成感が得られて気分がよくなります。

うつ病は心の病気なので、断捨離だけで治ることは考えにくいですが、ちょっとしたうつ状態は誰にでもよくあることです。

私の実体験からも言えることですが、うつ症状が軽くてちょっと気持ちが沈んでいる程度であれば、断捨離は元気を取り戻すのに効果的です。

極端なミニマリストは強迫性障害?

ミニマリストとは、自分に必要なものだけを所有する傾向にあり一般的持ち物が少ない人のことです。

強迫性障害とは、「不合理な行為や思考を自分の意に反して反復してしまう精神障害の一種」です。(「wikipedia強迫性障害」より

もう十分にモノが少ないのに、自分の意に反してもっと断捨離をしてモノを少なくしようとしてしまうのは、病的な面があるかもしれません。心配な人は医師の診断を仰ぐことをおススメします。

しかしこれは、断捨離という行為自体に問題がある訳ではありません。

たとえば、ミニマリストとして注目を集めたいためにやりすぎてしまっているならば、インスタ映え目的で大金を使ってしまっている人たちと同じ様なちょっとした歪みです。

何事もやりすぎはよくないです。

病気になる前に断捨離を

ナース

病気の前触れとして、モノの滞りを感じることもあるでしょう。

ごみが捨てられずに溜まっている。衣替えができていない。購入したもののおき場所が定まっていない。使っていないものが増えてきた。等々・・・。

部屋が乱れてきて、掃除が行き届かなくなり、ほこりやカビのウイルスが増えてくると、免疫力が弱っていた場合、大きな病気にかかりやすくなります。

もし、このような前兆を感じたら、早めに断捨離を行うことも、健康管理のための対策の一つです。

また、体調が悪くなり、気分が落ち込んでいるときに、「断捨離をしよう!」と行動を起こすことは、大きなエネルギーが必要です。

そうなる前に、できることから片づけないと、負のスパイラルに陥る恐れもあります。

早めに気づいて、断捨離に向けた行動ができるならば、病気のなりかけくらいであれば、吹き飛ばせるかもしれません。

断捨離をすることによるスッキリ感は、気持ち(心の健康)と環境(体の健康)において、よい変化をもたらしてくれると期待できます。

体調管理の一環として、断捨離思考を取り入れてみることをおすすめします。





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