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業務スーパーのシュトーレンレビューとお好み別おすすめのシュトレンの選び方

業務スーパーシュトーレン

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ドイツの伝統的なお菓子シュトーレン(stollen:シュトレンとも言う)。クリスマスを待つまでの間に食べるものは、クリスマスシュトーレンとしてして親しまれています。

wikipediaによると、シュトーレンとは、

シュトレンという名前はドイツ語で「坑道」を意味し、トンネルのような形をしていることからこの名前がつけられた。生地には酵母の入った生地に、レーズンとレモンピール、オレンジピールやナッツが練りこまれており、焼き上げたケーキの上には真っ白くなるまで粉砂糖がまぶされている[3]。その形が幼子イエスを産着で包んでいるように見えると言われている

海外の文化ならではのロマンチックなエピソードで、おしゃれなモノ好きの女性を中心に、日本でも人気が広がりつつあるお菓子です。

私が初めて知ったのは、10年ぐらい前で、友達が料理教室で作り方を習ったとのことで、その存在を教えてもらいました。

当時は、売っているところがなかなかなくて、近所のパン屋さんの片隅に置かれていたのを購入したのが初めて食べたシュトーレンでした。

ドライフルーツ・ナッツ・洋酒と私の好きなモノがつまっていて、素朴な味わいも好みなので、それ以来、毎年クリスマスが近づくと色々なシュトーレンを食べて楽しんでいます。

シュトーレンの食べ方としては、薄くスライスして数週間かけて少しづつ食べていくもので、風味の変化も味わいながらクリスマスを待つ時間を楽しめるようになっています。

でも、クリスマスシュトーレンは、この時期しか手に入らないので、バタバタしているうちに数週間がたってしまい、食べ損ねることもしばしば・・・今年2017年も乗り遅れていたところ、業務スーパーでシュトーレンが売られていたので、初めて買ってみました。

業務スーパーのシュトーレンは激安ではない

業務スーパーは、激安食品の宝庫ですが、シュトーレンは驚きの安さという程ではありませんでした。

500gで777円税別です。

お安くはあるのですが、カルディにも安くて人気のシュトーレンがあります。

*オーベル マジパンシュトーレン 500g【2017クリスマス】【賞味期限:2018/1/31】

500gで税込み918円なので、100円程度の違いです。

シュトーレン原材料
原材料については、業務スーパーの「クラシック クリスマスシュトーレン」は、小麦粉・レーズン・植物油脂・砂糖・ぶどう糖・グルコースフルクトースシロップ・オレンジピール・レモンピール・小麦粉でん粉・イースト・食塩・加工油脂・ソルビトール・乳化剤・香料です。

カルディの「オーベル マジパンシュトーレン」は、小麦粉・レーズン・植物油・砂糖・ぶどう糖・アーモンド・イースト・オレンジピール・レモンピール・食塩・ヘーゼルナッツ・牛乳・転化糖・卵白・ソルビトール・香料・増粘剤(グァーガム)・乳化剤とのことです。

だいたい同じですが、カルディのシュトーレンは、マジパン入りで、ナッツも入っていますね。

原産国は、どちらもドイツなので、本場の雰囲気が楽しめる格安シュトーレンとなっています。

業務スーパーのシュトーレンを食べてみた

業務スーパーのシュトーレンは、しっかりとしたボール紙の箱で、輸入お菓子っぽいデザインなので、なかなかいい感じです。箱を開けると、中には銀色の包みが入っていました。
シュトーレンのパッケージ

袋はギッシギシに包装されていて、ずっしりと重たいです。袋を開けると、白い粉がたっぷりとつけられたシュトーレンが出てきました。
シュトーレン全体

開けるのに少し苦労しましたが、表面を手で触っても、そんなにボロボロとせず、白い粉の層もまぁまぁしっかりとついているので、見た目は悪くないです。

切り分けてお皿に盛ってみました。
シュトーレン切り分け

レーズンが、思っていたよりもちゃんと入っていました。パッケージの写真とほぼ同じ感じで嘘偽りはないです。

食べてみると、意外とオレンジピールの味がしっかりとします。

パンの部分は、ややしっとりとした感じで、食べやすいです。私は、パッサパサの外国っぽい感じが好きなので、ちょっと好みとは違うのですが、これはこれでおいしいです。

まぁお値段なりの味なので、添加物っぽい味がするような気もしますが、シュトーレンって、わりとこういう感じで、すごく美味しい!というものではないので、値段を考えると大満足です。

シュトーレンは切る前の状態であれば、そのまま2か月くらい日持ちするのですが、切り口が開いている状態の場合は、ラップをして冷蔵庫に入れて保存します。

私は、しばらく冷蔵庫に入れてちょっと乾燥して固めになったシュトーレンが好きです。

業務スーパーのシュトーレンも、冷やしたほうが私好みでした。

おすすめのシュトーレン

シュトーレンは、日本ではクリスマスの時期にしか手に入りにくいので、食べ比べをしようにもそんなにたくさん食べられません。

でも、クリスマスはシュトーレンでテンションを上げたい!ということで、おすすめシュトーレンの選び方をまとめてみました。

手軽さ重視の方

近所のパン屋さんをチェックするのがおすすめです。

小さいサイズや小分けに切り分けて売っていることもあります。また、日頃からそのパン屋さんの味に慣れているならば、パンの延長のような感じで食べやすいでしょう。

シュトーレンは、11月頃から店頭に並び始めるので、チェックしておくとよいでしょう。

駅中などに多数出店しているHOKUOは、シュトーレン(小)1200円、シュトーレン(大)2000円で販売されていて、洋酒につけたレーズン・いちじく・オレンジなどのフルーツたっぷりでおいしいですよ。私も何回か食べたことがあります。

大人数やたくさん食べたい方

これは、最安値の業務スーパーのシュトーレンがおすすめです。とにかくコスパが最高です。

味についても、先にレビューした通り、普通に美味しいです。みんなでクリスマスパーティをする時に一品としてあると、気分も盛り上がるでしょう。パーティ食材の買い出しの際に一緒に購入するとよいかと思います。

おしゃれに楽しみたい方

おしゃれなコーヒータイムを過ごせるお菓子といえば、輸入食品が色々あって人気のKALDI(カルディ)で調達している人が多いのではないでしょうか。

カルディには、マジパンシュトーレンやアップルシュトーレンといったおしゃれなラインナップで、美味しくて安いと人気です。

こだわりで選ぶなら

シュトーレンはお店(パティシエ)によって、個性的なものが多いので、好みが分かれるところです。酵母の入った生地が苦手とか、パサパサしているのが好きか嫌いか・フルーツやナッツの種類や量などで味がかなり違ってきます。

なので、こだわりのシュトーレンを食べたいなら、ネットで選ぶのがおすすめです。

では、人気のシュトーレンをご紹介します。

南ヶ丘牧場のシュトーレン


バターとフルーツたっぷり♪[南ヶ丘牧場のシュトーレン]【新パッケージ】

なんと、珍しい通年販売の自家製シュトーレンです。

バターが入っているので、普通のケーキに近い感じのようです。

レビューにも、「しっとりふんわりしたパウンドケーキ風の生地」と書かれていました。くせのないシュトーレンが好きな方におすすめです。

オーセントホテル小樽


クリスマス シュトレン【オーセントホテル小樽オリジナル「シュトーレン」送料別】ドイツ シュトレン〈箱のデザインが変わりました。〉

マジパン入りでシナモンシュガーでコーティングされているシュトーレン。

かなりの人気店で、「今まで食べたストーレンの中で一番おいしい」というレビューの声もあるくらい、味に高評価があります。

クッキーに近いサクサクとした歯触りが特徴となっています。

レピス・エピス プレミアム・シュトレン


【クリスマス限定商品】レピス・エピス プレミアム・シュトレン・L【送料無料】

スパイス専門店の高品質カルダモン・シナモン・クローブが香るスパイシーな大人のシュトーレン。

ラム酒がたっぷりとしみこんだドライフルーツとゴロゴロとした栗がはいっているのも特徴的です。

木箱に入っているのでプレゼントにもいいですね。





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