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元彼からのプレゼントを手放す基準と賢い処分方法

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お付き合いをしていた彼との別れには、さみしさや悲しさ、無念や後悔が入り混じっているものですよね。

人によっては、解放感やリセットしたい気持ちなどもあるかも。

そんな、別れた後の複雑な気持ちの時、目の前に、物体として残っているのは、元彼から貰ったプレゼント。

色々な気持ちになるのは当然ですよね。自分で買った普通の物とは違って、感情が揺さぶられて困惑したり、長い間悩み続けている人も多いみたい。

そうそう、思い出があると、なかなかねー。

高価なプレゼントだと、金銭的な問題とかもありますよね。

手放すまでに時間がかかったりもしますね。

そこで、元彼からのプレゼントを使い続けるにせよ、処分するにせよ、
どの様な考えで向き合ったらよいか考えてみました。

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プレゼントの処分方法と気持ち

ものの行く末としては、『使うか?使わないか?』の単純な2択です。

付き合っている期間中であれば、使えるものは使うだけです。例えば、

  • シンプルなネックレスで合わせやすいから、よく身につける
  • 他にないので、普段使いする(財布とか)
  • 丁度良いサイズ感で便利なので、使う(バッグとか)

でも、元彼からのプレゼントであると、気持ちが絡んできます。

  • まだ好きなので、使い続ける
  • まだ好きだけど、処分する
  • もう嫌いなので、処分する
  • もう嫌いだけど、使い続ける
  • 気にしないで、使い続ける
  • きにしないで、処分する

心と行動が裏腹の場合があるので、複雑ですね。

一方、処分方法としては、

  • 住んでいる自治体のルールに沿って捨てる。
  • 思い出の地に出向いて捨てるなど儀式的な事をする
  • リサイクルショップで売る
  • オークションやフリーマーケットで買ってくれる人を探して売る
  • 知り合いに譲る

気持ち・行動・処分方法がそれぞれ複数パターンあるので、複雑に絡み合うと訳が分からなくなることもうなずけます。ただ迷うというだけにとどまらず、人によっては、深く悩み続けてしまうのは当然ですね。

なぜ悩むのか?

元彼からのプレゼントを使い続けても、処分しても、気持ちはそれぞれなので、プレゼントという物と自分の気持ちを切り離して考えられるとよいのですが、なぜ、『どうしよう?』と悩んでしまうのでしょうか

たとえば、彼からのプレゼントとして、指輪などの意味深なものや高価なアクセサリーをもらったとします。特別な記念日などに、あなたはそれを身につけますか?

  • 思いを受け止めているので、返答の意味を込めて身につける
  • 思いを受け止めているので、もっと大事な時のために、その日は身につけない
  • 思いを受け止めてはいるけど、恥ずかしいので身につけない。
  • 別れたい気持ちがあるので、身につけない
  • 別れたい気持ちがあるけど、その日のファッションに丁度あうので、身につける
  • 意味はないけど、身につける
  • 意味はないけど、身につけない

恋愛中の迷いも、別れた後の迷いも、なんだか似ていますね。色々な気持ちになって、どういう行動をするか悩むことそのものが、『恋愛』なのかもしれません。

広い意味では、どういう気持ちで、どう行動するかということの積み重ねが、その人の人生です。

なので、まずは、後悔のないように、じっくりと気持ちに向きあう時間は取った方がいいです。じっくりと考え込まなくても、なんとなく時間の経過を待つということで気持ちが固まってくるので、自分がどういう気持ちでどうしたいのか、心の声に耳を傾けましょう。

とはいっても、もやもやとした気持ちのままで、長期間過ごすことは辛いので、「気持ちに区切りをつけたい!」という人も多いと思うので、元彼からのプレゼントを手放す基準についてまとめてみました。

失恋に傷ついて元彼をまだ好きな場合

彼と別れてもなお好きという気持ちが残っていて、何をやっても手につかない等落ち込んでいる場合、
思い出のこもっているプレゼントを無理に処分することはしなくてもよいでしょう。

ショックが大きい時などは、傷ついた心をケアすることが先決です。

そんなに急いで物を手放す必要はないので、ゆっくりと考えられるくらいまでに心が落ち着く時期を待ちましょう。

3日、1週間、1カ月など時間がたつと違った感情がわいてくるので、冷静になってその物をどうするか考えれば、後悔のない選択ができます。

これは繰り返しになりますが、結構大事です。

気持ちがカーッとなって、『儀式的な処分方法』をしたいがために、周りに迷惑をかけてしまったり、付き合うと大変な女のレッテルを貼られてしまう可能性もあります。

たとえば、プレゼントを思い出の海や川に投げ捨てるとか。(場合によっては地域の条例で罰せられるかも?)

手放す時に悲劇のヒロインを気取って大泣きして周りからドン引きされるとか。

処分してしまった場合、取り戻すことはできない可能性が大きいですし、やってしまった行動は取り消すことはできないので、本当によく考えましょう。

彼をまだ好きで、プレゼントを使い続けた方がいいケース

これは、「女の勘」としか言い様がないのですが、なんとなく復縁する気がする時は、身辺整理をしないでしばらく様子を見てみるのも一つです。

この場合、処分しようという気持ちはそもそも浮かんでこなくて、単なる物として使い道があれば使おうと思えるような感覚があるものです。

また、いくつかのプレゼントがある場合、一部は処分して一部はなんとなくとっておく(使い続ける)ということもあり得ます。

実は、私も1度だけ、別れた彼と数年後にまた付き合ったことがあるのですが、プレゼントとしてもらった服は捨てましたが(ある程度着て古くなった事が理由ですが)、イヤリングは時々つけていました。

ちなみに、「昔もらったやつだよー。」と言ってみましたが、反応は「そうだっけ?」というような軽いものでした。

すごく高価なプレゼントでもなかったし、そこまで覚えているものではないかもしれませんね。

彼をまだ好きで、プレゼントを処分したほうがいいケース

分かれた彼に未練があって、集中力がない、やる気が出ないなど生活に支障がある場合は、
思い切ってプレゼントを処分したほうがいいかもしれません。

失恋に限らず、人生においては悲しい事や辛いことがありますが、いつまでも落ち込んでいては自分の人生を楽しめません。

プレゼントを処分することは、前に進むための儀式としてはよい区切りになりますので、思い切って処分するとすっきりするのではないでしょうか。

私は、絶望的に失恋したことがあって、その時は、もらったものを大きな袋に一式まとめて不燃ゴミにまとめて出した経験があります。

持っていると、いつまでもうじうじしてしまって自分にとってマイナスになる気がしたので、あの時の私にとってはいい判断だったかと思っています。

彼を嫌いな場合

やっと別れられた元彼や、性格の不一致や裏切り行為などで嫌いになって別れた場合は簡単です。悩むだけ時間の無駄なので、すっきりさっぱり行動を決めて前に進みましょう。行動を決める基準は、使えるものであれば使い、用途がないものであれば、出来るだけ手間をかけずに、最高値で売ることです。

冷たい感じがしますか?そんなことは、人間だれでもやっている事なので、気にしないのが一番です。

例えば、冷蔵庫が元彼からのプレゼントで、壊れて使えない場合、とっておくかどうか迷いますか?
生活に必要な新しい冷蔵庫と2台持ちする人はまずいませんよね。それと同じで、使えなくなったものを処分するのは、普通のことです。

また、エコロジー思想の普及で、中古品の売り買いもごく一般的な事です。訳があろうとなかろうと、スマートにリサイクル品を売り買いするのが現代人と言えるかと思います。

賢い処分方法

プレゼントが安価なものや古いものの場合、処分法としては、「捨てる」のが一番手っ取り早いです。

オークションやフリーマーケットに出したり、知り合いにあげたりする方法も考えられますが、手間がかかったり、引き取り先がなかなか見つからなかったり案外大変です。

たとえば、オークションなどで素人の他人とやり取りをする場合、

  • 「商品が思っていたものと違ったので、キャンセルしたい」と言われる(面倒、コストがかかる)
  • お金が振り込まれない
  • やり取りのマナーが悪く不快な思いをする

上手くいくと値が吊り上がって高く売れる事もありますが、出品のスキルが必要ですし、入金確認や配送作業は、何回も連絡をしたり、宅急便を手配したりする手間がかかります。

なので、ブランド品やジュエリーなど値段がつきそうなものの場合は、プロに買取査定をしてもらうのが簡単で確実です。

査定や配送にかかる費用は一切ありませんし、振込手数料もかからないので、手間もお金もかけずに、思い出の品を手放す事ができます。

宅配買取査定に運送保険が必要な理由

わたしは、以前に1回だけ、配送をお願いしたものを紛失されてしまったことがあります。
ものは、業者に買取を依頼した大型OA事務機器で、先方から「届かない。」との連絡があり、宅配会社に伝票番号を伝えました。

宅配会社控えの伝票は見つかったのですが、肝心のものがどこにもない!! ということで、宅配会社の方が自宅までお詫びに来られました。

集荷や配送の作業って、社員さんだけではなく色んな人がかかわっているんですよね。
詳しい事は分かりませんが、倉庫内での仕訳作業とかは、入りたてのアルバイトや身元のよくわからない日雇いの人が行っていることもあるのかもしれません。
箱に入っている荷物は高価なものかどうかわかりませんが、私の場合、誰が見ても大型OA機器と分かる状態だったので、悪い人であれば、横流しするとかできます。

『紛失』なので、「どこで、どの様になくなったか」なんてわかりません。とにかく、大型OA機器は消えてしまいました。

こんな時、運送保険に入っていなければ、せいぜいお詫びの菓子折りをもらえる位です。
買い取ってもらうはずのOA事務機器は、誰かに盗まれてしまって、買い取り業者の手元には届かなかったので、もらえるはずだった買取金額はゼロ円となってしまいます。
ひったくりにあったようなものですね。

しかし、運送保険に入っていれば、集荷時に伝票に記載されている上限金額が保証されます。

私の場合、上限金額は50万円で、買取価格が30万円位でした。
保証の範囲内だったので、全額、保険から支払ってもらうことができました。
想定外のトラブルでドキドキしましたが、「手放すこと」と「お金を貰うこと」の両方が予定通りかなったので、ホッしたことを覚えています。

もし、運送保険に入っていなかったら、30万円がパァになっていたと思うと、ゾッとします。
ブランド品など高価なものを宅急便で送る時は、もしもの時のために、運送保険は必須です。

プレゼント処分のその後

元彼からのプレゼントを買い取ってもらった後には、最後にもう一つのお楽しみがあります。
それは、もらったお金の使い道です。

買取で振り込まれたお金は、美味しいものを食べる事に使うのがおすすめです!

普段はなかなか食べない高級グルメや美味しいスイーツなどを食べると、気持ちもよくなって、すっきりするからです。

しかも、得した気分と、おいしい満足感が得られれて、『いい思い出』になるから不思議です。これこそが、一番賢い方法かなと思います。

元彼からのプレゼントは、スマートに処分して、これからの人生を楽しんでくださいね。

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